1.1. サポートされているアーキテクチャ
1.3. ハードウェア要件
SharePoint ワークフロー開発ツールを Visual Studio Tools for Office で使用するには、次のインストール手順を指定された順序で実行する必要があります。
1) Windows Server 2003 をインストールします。
2) インターネット インフォメーション サービス (IIS) をインストールします。コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] で、[Windows コンポーネントの追加と削除]、[アプリケーション サーバー]、[詳細]、[インターネット インフォメーション サービス (IIS)] の順にクリックします。
3) .NET Framework 2.0 および .NET Framework 3.0 をインストールします。
4) IIS マネージャで ASP.NET 2.0.5727 を有効にします。
5) Microsoft Office SharePoint Server 2007 をインストールします。必ず構成ウィザードを実行してください。
6) Visual Studio 2008 をインストールします。セットアップ ウィザードでは、既定のインストールを選択するか、[カスタム] ページで Visual Studio Tools for Office を選択してください。
7) 省略可能 : SMTP サービス。このサービスをインストールすると、SharePoint の電子メール機能を使用できます。これらの機能の詳細については、SharePoint の製品ドキュメントを参照してください。
この問題を解決するには
この問題の回避策はありません。
Visual Studio のインストール中にコンピュータがスリープ モードまたは休止モードになった後、スリープ モードまたは休止モードから復帰したときに、セットアップがハングすることがあります。
この問題を解決するには
1. タスク マネージャを開きます。
2. Visual Studio 2008 セットアップを選択します。
3. [タスクの終了] をクリックします。
4. Visual Studio 2008 セットアップ画面が消えたら、Visual Studio 2008 セットアップを再度実行します。
SQL Server Compact 3.5 の CTP バージョンまたは Beta バージョンから製品版へのアップグレードはサポートされていません。Visual Studio 2008 の CTP バージョンまたは Beta バージョンをアンインストールしても、SQL Server Compact 3.5 はアンインストールされません。Visual Studio 2008 の製品版をインストールする前に、SQL Server Compact 3.5 の CTP バージョンまたは Beta バージョンを手動でアンインストールする必要があります。
この問題を解決するには
1. Visual Studio 2008 の CTP バージョンまたは Beta バージョンをアンインストールします。
2. Windows
Vista の場合は、[プログラムと機能] (コントロール パネル) を使用して、SQL Server Compact 3.5、SQL Server
Compact 3.5 for Devices、および SQL Server Compact 3.5 Design Tools のすべての CTP
バージョンおよび Beta バージョンをアンインストールします。
3. Windows XP または Windows Server 2003
の場合は、[プログラムの追加と削除] (コントロール パネル) を使用して、SQL Server Compact 3.5、SQL Server Compact
3.5 for Devices、および SQL Server Compact 3.5 Design Tools の CTP バージョンおよび Beta
バージョンをアンインストールします。
Visual Studio 2008 セットアップのネットワーク共有パスに Unicode 文字が含まれていると、セットアップで "ソース ファイルが見つかりません" というエラーが発生します。
この問題を解決するには
Visual Studio セットアップのネットワーク共有パスに Unicode 文字が含まれていないことを確認します。
"セットアップ コンポーネントの読み込み時にエラーが発生しました。セットアップはキャンセルされます。" が表示され、セットアップがキャンセルされることがあります。この問題は、システムに Windows インストーラ 3.1 がインストールされていない場合にのみ発生します。
この問題を解決するには
1. 「Windows Installer 3.1 Redistributable (v2)」にアクセスし、Windows インストーラ 3.1 をインストールします。
2. [プログラムの追加と削除] で、インストール済みプログラムの一覧に Windows インストーラ 3.1 があるかどうかを確認します。
3. Visual Studio 2008 のインストールを再度実行します。
Visual Studio 2008 のインストール元のネットワーク共有のパスが長すぎる場合、セットアップに失敗します。
この問題を解決するには
パスの長さが 65 文字未満のネットワーク共有を使用してください。
セットアップが停止し、エラー メッセージ "Windows インストーラ サービスを停止できませんでした。インストールの前に、Windows インストーラ サービスを実行している他のすべてのアプリケーションを停止し、コンピュータを再起動する必要があります。" が表示されます。
この問題を解決するには
次のオプションを試してみてください。
- このエラー メッセージが表示された場合、Visual Studio 2008 セットアップ以外のセットアップ プログラムが、既にコンピュータで実行されている可能性があります。その他のセットアップ プログラムが終了するのを待ってからコンピュータを再起動し、Visual Studio 2008 セットアップを実行します。
- このエラー メッセージは、コンピュータで Windows Updates が実行されているときに表示される場合もあります。Windows Update が終了するのを待ってからコンピュータを再起動し、Visual Studio 2008 セットアップを実行します。
- タスク マネージャに msiexec.exe が表示されているかどうかを確認します。msiexec.exe が既に実行されている場合には、終了するのを待ってからコンピュータを再起動し、Visual Studio 2008 セットアップを実行します。
- これらのいずれのオプションも問題に該当しない場合には、コンピュータを再起動し、Visual Studio 2008 セットアップを実行します。
Windows Vista 上で Windows Update による更新プログラムのインストールと Visual Studio 2008 のセットアップが同時に実行された場合、Visual Studio 2008 のセットアップが失敗することがあります。SMS によって Windows Updates がインストールされているときにもセットアップが失敗することがあります。
この問題を解決するには
Windows Update が終了するのを待ってからコンピュータを再起動し、Visual Studio 2008 セットアップを実行します。
Visual Studio 2008 を Visual Studio 2005 と同じコンピュータにインストールすると、Visual Studio 2005 修復機能による .NET Framework 2.0 の修復が失敗します。
この問題を解決するには
.NET Framework 2.0 の修復は、プログラムの追加と削除を使用して別途行います。
以前のバージョンの Visual Studio がインストールされている Windows Vista コンピュータに Visual Studio 2008 をインストールすると、.NET Framework 3.5 コンポーネントのインストール中にセットアップが失敗することがあります。
この問題を解決するには
コントロール パネルを使用して、次の更新プログラムをアンインストールします。
- Microsoft Windows 修正プログラム (KB110806)
- Microsoft Windows 修正プログラム (KB930264)
- Microsoft Windows 修正プログラム (KB929300)
- Microsoft Windows修正プログラム (KB935952)
- Microsoft Windows修正プログラム (KB935353)
Visual Studio 2008 のセットアップ時に、実行中のアプリケーションを閉じるように促すメッセージが表示されることがあります。表示されるアプリケーションには、識別子が数字のものもあれば、識別子が空のものもあります。
このメッセージには、閉じる必要があるアプリケーションのプロセス ID が表示されます。アプリケーションの名前は表示されません。
この問題を解決するには
インストール プロセスに影響を及ぼすことがないように、それらのアプリケーションを閉じることをお勧めします。
閉じる必要があるアプリケーションの名前を確認するには、次の手順を実行して、タスク マネージャでプロセス ID を調べます。
1. Ctrl + Alt + Del キーを押し、[タスク マネージャ] をクリックします。
2. [表示] メニューの [列の選択] をクリックします。
3. [PID (プロセス ID)] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。
4. [タスク マネージャ] で [PID] をクリックして、エントリを PID 順に並べ替えます。
5. メッセージに表示されているプロセス ID を探します。
メッセージ ボックスの [無視] をクリックして、インストールを続行することもできます。その場合、セットアップの最後に再起動が必要になることがあります。
.NET Framework 2.0 SP1 および .NET Framework 3.0 SP1 がインストールされていない Windows Vista コンピュータに Visual Studio 2008 をインストールしているときに、Windows 自動更新の通知がポップアップし、コンピュータを再起動するように求められることがあります。
この問題を解決するには
Visual Studio のインストールが完了するまでコンピュータを再起動しないでください。
Visual Studio 2008 のインストール後、異なる言語の Visual Studio 2008 をインストールすると、Windows SDK でインストールされたツールに含まれているコンポーネントが正しい言語で表示されません。
この問題を解決するには
[プログラムの追加と削除] (Windows Server 2008 および Windows XP) または [プログラムと機能] (Windows Vista および Windows Server 2003) を使用して、直前にインストールしたバージョンの Visual Studio 2008 を修復します。
Visual Studio 2008 のすべてのエディションでは、セットアップ完了画面に、"MSDN Library for Visual Studio 2008 をインストールするには、インストール メディアの MSDN フォルダにある setup.exe を実行するか、MSDN Library Express Edition をダウンロードします。" というメッセージが表示されます。
Visual Studio Express Editions と Visual Studio 2008 Standard 以外のバージョンの Visual Studio では、MSDN Express Library 2008 のインストールに失敗します。
MSDN Express Library 2008 は、Visual Studio 2008 Express Editions および Visual Studio 2008 Standard にのみインストールできるように設計されています。
この問題を解決するには
Visual Studio 2008 Express Editions と Visual Studio 2008 Standard 以外のバージョンの Visual Studio 2008 では、Visual Studio セットアップ起動プログラムでドキュメントのインストール リンクをクリックしてください。
Visual Studio 2008 のインストール中またはアンインストール中に、ダイアログがポップアップし、"セットアップを続行する前に、以下のアプリケーションを閉じてください" というメッセージが表示されます。
表示されるアプリケーションの一覧には、次のようにセットアップ自体が含まれています。
Microsoft Visual Studio 2008 セットアップ
セットアップ
この問題を解決するには
[無視] をクリックし、セットアップを続行します。
Windows SDK for Windows Vista または Windows SDK Update for Windows Vista を Visual Studio 2008 と共にインストールしていて、Windows SDK をアンインストールした場合、Visual Studio 2008 が Windows のヘッダー、ライブラリ、およびツールを探すために必要なレジストリ キーが削除されます。
この問題を解決するには
次のいずれかの操作を実行します。
- [プログラムの追加と削除] (Windows Server 2003 および Windows XP) または [プログラムと機能] (Windows Vista および Windows Server 2008) を使用して、Visual Studio 2008 を修復します。
- Windows SDK for Windows Server 2008 および .NET Framework 3.5 をインストールします。
A) Visual Studio Code Name "Orcas" Beta 1 または Visual Studio 2008 Beta 2 をインストールした場合は、コントロール パネルを使用して、関連するすべてのエディション (Professional、Standard、Enterprise Architect、Team Suite など) を削除します。
プレリリース コンポーネントはすべて Visual Studio 製品と共に連鎖的にアンインストールされます。コンポーネントを手動でアンインストールする必要はありません。
B) Visual Studio Code Name "Orcas" Community Technology Preview (CTP) など、以前のバージョンの Visual Studio をインストールした場合、必ず次の順序でアンインストールする必要があります。
1. [コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] をダブルクリックします。
2. "Microsoft
SQL Server Compact Edition 3.5" を削除します。
3. "Microsoft SQL Server Compact
Edition 3.5 Design Tools" を削除します。
4. "Microsoft SQL Server Compact Edition
3.5 for Devices" を削除します。
5. "Microsoft Visual Studio Performance Collection
Tools" を削除します。
6. "Windows Mobile 5.0 SDK R2 for Pocket PC" を削除します。
7.
"Windows Mobile 5.0 SDK R2 for Smartphone" を削除します。
8. "Crystal Reports for
Visual Studio 2008" を削除します。
9. "Crystal Reports for Visual Studio 2008
Language Pack" を削除します。この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
10. "Visual Studio Asset
System" を削除します。
11. "Visual Web Developer Design Service Reminder Tools"
を削除します。
12. "Microsoft Visual Studio 2008 Tools for the 2007 Microsoft Office
System Runtime" を削除します。
13. "Microsoft Visual Studio 2008 Tools for the 2007
Microsoft Office System Runtime Language Pack"
を削除します。この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
14. "Microsoft Visual Studio Tools for
Office Runtime 3.0" を削除します。
15. "Microsoft Visual Studio Team System 2008
Team Suite – 日本語" またはその他の関連する Visual Studio IDE インストール
(Professional、Standard、Enterprise Architectなど) を削除します。
16. "Microsoft
Document Explorer 2008" を削除します。
17. "Microsoft Document Explorer 2008
Language Pack" を削除します。この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
18. "Microsoft Device
Emulator 3.0" を削除します。
19. "Microsoft .NET Compact Framework 2.0 SP1"
を削除します。
20. ".NET Framework 2.0 SDK" を削除します。
21. "Microsoft Visual Studio
2008 Remote Debugger" を削除します。
22. "Microsoft Visual Studio 64bit
Prerequisites Beta" を削除します。この手順は、Visual Studio を 64 ビット
コンピュータにインストールする場合にのみ必要です。
23. "Microsoft .NET Framework 3.5 Language Pack :
日本語" を削除します。この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
24. "Microsoft .NET Framework 3.5"
を削除します。
25. "Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1 - JPN"
を削除します。この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
26. "Microsoft .NET Framework 3.0 Service
Pack 1" を削除します。
27. "Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 1 - JPN"
を削除します。この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
28. "Microsoft .NET Framework 2.0 Service
Pack 1" を削除します。
この問題を解決するには
この問題の回避策はありません。
Visual Studio 2008 Team Test Load Agent を、Visual Studio 2005 Team System Edition for Testers または Visual Studio 2005 Team Suite Edition がインストールされているコンピュータ上にインストールし、Visual Studio 2005 をアンインストールすると、負荷生成に必要な次のレジストリ エントリが消去されます。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters]
"MaxUserPort"=dword:0000FFFE
"TcpTimedWaitDelay"=dword:0000001e
この問題を解決するには
Visual Studio 2005 のアンインストール後、これらのエントリを再度レジストリに追加します。
Visual Studio 2008 の 2 つの言語バージョンを 1 台のコンピュータにインストールしている場合 (英語バージョンと日本語バージョンなど)、そのうちの 1 つをアンインストールすると、残りのバージョンでワークフローをデバッグできなくなります。いずれかのインストールをコンピュータから削除すると、ワークフロー デバッガの一部である WDE.dll がアンインストールされます。
この問題を解決するには
コンピュータに残す Visual Studio インストールを修復または再インストールします。
Visual Studio 2008 をアンインストールする際に、実行中のアプリケーションを閉じるように促すメッセージが表示されることがあります。アプリケーションの中には、識別子が数字のものもあれば、識別子が空のものもあります。このメッセージでは、閉じる必要があるアプリケーションのプロセス ID が表示されることがあります。アプリケーション名は表示されません。.
この問題を解決するには
アンインストール プロセスに影響を及ぼすことがないように、それらのアプリケーションを閉じることをお勧めします。閉じる必要があるアプリケーションの名前を確認するには、タスク マネージャでプロセス ID を調べます。
1. Ctrl + Alt + Del キーを押し、[タスク マネージャ] をクリックします。
2. [表示] メニューの [列の選択] をクリックします。
3. [PID (プロセス ID)] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。
4. タスク マネージャで、[PID] をクリックしてエントリを PID 順に並べ替え、目的のアプリケーションを探します。
または、メッセージ ボックスの [無視] をクリックして、続行することもできます。その場合、インストールの最後に再起動が必要になることがあります。
2 つの言語の Visual Studio がインストールされているシステムから一方の言語をアンインストールすると、パフォーマンス ツールが正常に機能しなくなります。
この問題を解決するには
1. Visual Studio セットアップを実行します。
2. [機能の追加と削除] をクリックします。
3. [パフォーマンス ツール] チェック ボックスをオフにします。
4. [更新] をクリックします。
5. 手順 1. ~ 2. を繰り返します。
6. [パフォーマンス ツール] チェック ボックスをオンにします。
7. [更新] をクリックします。
Visual Studio 2008 コンポーネントを次の順序でアンインストールする必要があります。
[プログラムの追加と削除] (Windows Server 2003 および Windows XP) または [プログラムと機能] (Windows Vista および Windows Server 2008) を開きます。
1. "Microsoft SQL 発行ウィザード" を削除します。
2. "Crystal Reports Basic for Visual
Studio 2008" を削除します。
3. "Crystal Reports Basic Japanese Language Pack for
Visual Studio 2008" を削除します。 この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
4. "Crystal Reports
Basic 64-Bit Runtime for Visual Studio 2008 (x64)" を削除します。この手順は、Visual Studio を
64 ビット コンピュータにインストールする場合にのみ必要です。
5. "Microsoft Windows SDK for Visual Studio
2008 SDK Reference Assemblies and IntelliSense" を削除します。
6. "Microsoft Windows
SDK for Visual Studio 2008 .NET Framework Tools" を削除します。
7. "Microsoft
Windows SDK for Visual Studio 2008 Win32 Tools" を削除します。
8. "Microsoft Windows
SDK for Visual Studio 2008 Headers and Libraries" を削除します。
9. "Microsoft
Windows SDK for Visual Studio 2008 Tools" を削除します。
10. "Microsoft Visual
Studio 2008 リモート デバッガ" を削除します。この手順は、Visual Studio を 64 ビット
コンピュータにインストールする場合にのみ必要です。
11. "Microsoft SQL Server 2005 Express Edition"
を削除します。
12. "Microsoft SQL Server Native Client" を削除します。
13. "Microsoft
Device Emulator version 3.0 – 日本語" を削除します。
14. "Windows Mobile 5.0 SDK R2 for
Smartphone" を削除します。
15. "Windows Mobile 5.0 SDK R2 for Pocket PC"
を削除します。
16. "Microsoft SQL Server Compact 3.5 for Devices JPN" を削除します。
17.
"Microsoft SQL Server Compact 3.5 Design Tools JPN" を削除します。
18. "Microsoft
SQL Server Compact 3.5 JPN" を削除します。
19. "Microsoft Visual Studio 2005 Tools
for Office Second Edition Runtime" を削除します。
20. "Microsoft Visual Studio Tools
for the Office system 3.0 Runtime" を削除します。
21. "Microsoft Visual Studio Tools
for the Office system 3.0 Runtime Language Pack – 日本語" を削除します。
この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
22. "Microsoft .NET Compact Framework 3.5"
を削除します。
23. "Microsoft .NET Compact Framework 2.0 SP2" を削除します。
24.
"Microsoft Visual Studio" を削除します。
25. "Microsoft Visual Studio Web Authoring
Component" を削除します。
26. "Microsoft Document Explorer 2008" を削除します。
27.
"Microsoft Document Explorer 2008 日本語 Language Pack" を削除します。
この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
28. "Microsoft Visual Studio 2008 64 ビット必須コンポーネント"
を削除します。この手順は、Visual Studio を 64 ビット コンピュータにインストールする場合にのみ必要です。
29. "Microsoft
.NET Framework 3.5 Language Pack : 日本語" を削除します。この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
30.
"Microsoft .NET Framework 3.5" を削除します。
31. "Microsoft .NET Framework 3.0
Service Pack 1 Language Pack - JPN" を削除します。この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
32.
"Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1" を削除します。
33. "Microsoft .NET
Framework 2.0 Service Pack 1 Language Pack - JPN"
を削除します。この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
34. "Microsoft .NET Framework 2.0 Service
Pack 1" を削除します。
この問題を解決するには
この問題の回避策はありません。
Windows XP または Windows Server 2003 を Windows Vista RTM にアップグレードすると、Visual Studio 2008 が動作しません。
この問題を解決するには
1. [プログラムと機能] を開きます。
2. .NET Framework 3.5 および関連コンポーネントを以下の順序でアンインストールします。
a. "Microsoft
.NET Framework 3.5 Language Pack : 日本語" を削除します。この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
b.
"Microsoft .NET Framework 3.5" を削除します。
c. "Microsoft .NET Framework 3.0
Service Pack 1 Language Pack - JPN" を削除します。この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
d.
"Microsoft .NET Framework 3.0 Service Pack 1" を削除します。
e. "Microsoft .NET
Framework 2.0 Service Pack 1 Language Pack - JPN"
を削除します。この手順は、英語版のみを使用している場合は不要です。
f. "Microsoft .NET Framework 2.0 Service
Pack 1" を削除します。
3. Visual Studio 2008 のインストール メディアまたは http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=96339 から .NET Framework 3.5 を再インストールします。
4. Visual Studio 2008 を修復します。
Windows SDK のカスタム インストールを実行すると、ファイルのリンク パスが変更され、存在しないファイルを指すようになります。Visual Studio 2008 をインストールし、次に Windows SDK をインストールすると、重要なレジストリ キーが変更されます。このレジストリ キーは、SDK ツールだけではなく、Windows のヘッダーとライブラリも指しています。ただし、ツールまたはヘッダーとライブラリを含まない Windows SDK のカスタム インストールを実行した場合、これらのファイルへのリンクが破損し、一部の Visual Studio 機能が動作しなくなります。
この問題を解決するには
Visual Studio 2008 を修復するか、Windows SDK 構成ツールを使用します。Windows SDK 構成ツールは、Windows Server 2008 および .NET Framework 3.5 用の Windows SDK と共にインストールされます。
ワークフロー デバッグと T-SQL デバッグの両方を有効にしてワークフローをデバッグすると、予期しない結果が生じる可能性があります。
この問題を解決するには
この問題の回避策はありません。
Visual Studio 2008 を Windows Vista の 64 ビット バージョンで実行する場合、[ローカル] ウィンドウが表示されません。
この問題を解決するには
この問題の回避策はありません。
新しいデータベース単体テストをワークフロー プロジェクトに追加すると、次のメッセージが表示されます。"ワークフローの読み込み中にエラーが発生しました。ワークフローを表示するには、次のエラーを修正し、もう一度ドキュメントを読み込んでください。このファイルのデザイナに、デザインできるクラスがないため、デザイナを表示できませんでした。ファイルの以下のクラスがデザイナで見つかりました : DatabaseUnitTest1。このクラスの基本クラス DatabaseUnitTest1 はアクティビティである必要があります"
このエラーは正しくありません。新しいデータベース単体テストは実際には有効です。このエラーは無視してかまいません。その後は、表示されなくなります。
この問題を解決するには
エラー メッセージを閉じ、無視してください。再び表示されることはありません。
Visual Studio 2008 が Visual Basic 専用モードでインストールされている場合、Workflow Foundation デザイナは正常に機能しません。ワークフロー プロジェクトで必須フィールドを指定できないため、ソリューションをビルドできません。
この問題を解決するには
Visual Studio 2008 のセットアップ ディスクから Visual Web Developer 機能をインストールします。
Microsoft Visual Studio 2008 で作成したソリューションやプロジェクトは、Expression Blend で開くことおよび編集することはできますが、ビルドはできません。また、Visual Studio 2008 で Expression Blend プロジェクトを開くと、Visual Studio 2008 形式にアップグレードされます。このアップグレードが完了すると、プロジェクトは Expression Blend でビルドされなくなります。そのプロジェクトを Expression Blend で開いて編集することはできますが、ビルドされなくなります。
この問題を解決するには
可用性の詳細について、およびインストール手順については、ここを参照するか、または Microsoft Expression のサイトを参照してください。
既に Windows Mobile 6 SDK がインストールされているコンピュータに Visual Studio 2008 をインストールした場合、Visual Studio 2008 で SDK が認識されません。Windows Mobile 6 SDK を修復しても問題は解消されません。
この問題を解決するには
1. Windows Mobile 6 SDK をアンインストールします。
2. Windows Mobile 6 SDK をインストールします。
SqlCeConnection クラスの Encrypt プロパティは使用されなくなりました。このプロパティは、下位互換性を確保するために SQL Server Compact 3.5 に残されています。このプロパティは使用しないでください。
この問題を解決するには
SqlCeConnection クラスの暗号化モード プロパティを使用して、SQL Server Compact 3.5 のデータベース ファイルを暗号化します。暗号化モードを使用するケースをコード例と共に以下に示します。
1. 暗号化された SQL Server Compact 3.5 データベースを新規作成するには
[Visual C#]
SqlCeEngine engine = new SqlCeEngine("Data Source=Northwind.sdf;encryption mode=platform default;Password=password#1;"); engine.CreateDatabase();
[Visual Basic]
Dim engine As SqlCeEngine engine = New SqlCeEngine("Data Source=Northwind.sdf;encryption mode=platform default;Password= password#1;") engine.CreateDatabase()
2. SQL Server 2005 Compact Edition (バージョン 3.1) または SQL Server 2005 Mobile Edition (バージョン 3.0) のデータベースを、暗号化された SQL Server Compact 3.5 データベースにアップグレードするには
[Visual C#]
SqlCeEngine engine = new SqlCeEngine("Data Source=Northwind.sdf;Password= password#1;"); engine.Upgrade ("Data Source=Northwind.sdf;encryption mode=platform default;Password= password#2;");
[Visual Basic]
Dim engine As SqlCeEngine engine = New SqlCeEngine("Data Source=Northwind.sdf;Password=password#1;") engine.Upgrade("Data Source=Northwind.sdf;encryption mode=platform default;Password=password#2;")
3. 既存の SQL Server Compact 3.5 データベースの暗号化モードを変更するには
[Visual C#]
SqlCeEngine engine = new SqlCeEngine("Data Source=Northwind.sdf;Password= password#1;"); engine.Compact("Data Source=Northwind.sdf;encryption mode=ppc2003 compatibility;Password= password#1;");
[Visual Basic]
Dim engine As SqlCeEngine engine = New SqlCeEngine("Data Source=Northwind.sdf;Password=password#1;") engine.Compact("Data Source=Northwind.sdf;encryption mode=ppc2003 compatibility;Password=password#1;")
4. 暗号化されていない SQL Server Compact 3.5 データベースを暗号化するには
[Visual C#]
SqlCeEngine engine = new SqlCeEngine("Data Source=Northwind.sdf"); engine.Compact("Data Source=Northwind.sdf;encryption mode=platform default;Password= password#1;");
[Visual Basic]
Dim engine As SqlCeEngine engine = New SqlCeEngine("Data Source=Northwind.sdf;") engine.Compact("Data Source=Northwind.sdf;encryption mode=platform default;Password=password#1;")
スマート デバイスのプログラマが SQL Server 2005 Compact Edition (Version 3.1) データベースに対するプログラミングを記述している場合、データ ソースの追加、新しい接続の追加、データベースの作成、データ フォームの生成、フォーム デザインへのデータ ソース オブジェクトのドラッグ アンド ドロップなどのデザイナ機能を使用できません。 すべてのスマート デバイス デザイナ機能は、既定で SQL Server Compact 3.5 データベースに設定されています。
この問題を解決するには
Visual Studio 2005 Service Pack 1 を使用して、スマート デバイス プログラム向けの SQL Server 2005 Compact Edition (Version 3.1) データベースに対するプログラミングを記述します。 Visual Studio 2008 で SQL Server 2005 Compact Edition (Version 3.1) データベースを使用するには、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=101885 を参照してください。
以前のバージョンの SQL Server Compact で作成されたデータベース ファイル (*.sdf) は、SQL Server Compact 3.5 と互換性がありません。以前のバージョンの暗号化されていない SQL Server Compact データベース ファイルの場合は、Visual Studio 2005 プロジェクトが Visual Studio 2008 でアップグレードされる際にアップグレードされます。暗号化されたデータベース ファイルについては、手動でアップグレードする必要があります。Visual Studio 2005 プロジェクトで ClickOnce を使用してアプリケーションを発行している場合、そのアプリケーションはプロジェクトが Visual Studio 2008 でアップグレードされた後に再発行する必要があります。
この問題を解決するには
次の手順を実行して、暗号化されたデータベース ファイルをアップグレードします。
1. [データ] をクリックします。
2. [新しいデータ ソースの追加] をクリックします。
3. [接続の追加]
をクリックします。旧バージョンのデータベース ファイルが開いている場合は、メッセージが表示されます。[OK] をクリックすると、[SQL Server
Compact 3.5 へのアップグレード] ダイアログ ボックスが表示されます。
または、次のコード例に示すように SqlCeEngine.Upgrade API を使用してプログラムで対応することができます。
[Visual C#]
SqlCeEngine engine = new SqlCeEngine("Data
Source=Northwind.sdf;Password=<enterStrongPasswordHere>;");
engine.Upgrade
("Data Source=Northwind.sdf;encryption mode=platform
default;Password=<enterStrongPasswordHere>;");
[Visual Basic]
Dim engine As SqlCeEngine
engine = New SqlCeEngine("Data
Source=Northwind.sdf;Password=<enterStrongPasswordHere>;")
engine.Upgrade("Data
Source=Northwind.sdf;encryption mode=platform
default;Password=<enterStrongPasswordHere>;")
プロジェクトで ClickOnce を使用してアプリケーションを発行している場合、そのアプリケーションは Visual Studio 2008 でアップグレードした後に再発行する必要があります。Click Once アプリケーションを Visual Studio 2008 で再発行すると、SQL Server 2005 Compact Edition の必須コンポーネントがブートストラップで見つからないという警告が表示される場合があります。この警告は無視してかまいません。
パラメータのデータ型 (SqlDbType、DbType など) を明示的に設定していないと、例外がスローされます。
この問題を解決するには
パラメータのデータ型 (SqlDbType、DbType など) を明示的に設定します。BLOB データ型 (image および ntext) の場合、これを実行することが特に重要です。コード例を次に示します。
[Visual C#]
SqlCeEngine engine = new SqlCeEngine(connString);
engine.CreateDatabase();
engine.Dispose();
SqlCeConnection conn =
new SqlCeConnection(connString);
conn.Open();
SqlCeCommand cmd =
conn.CreateCommand();
cmd.CommandText = "CREATE TABLE BlobTable(name
nvarchar(128), blob ntext);";
cmd.ExecuteNonQuery();
cmd.CommandText =
"INSERT INTO BlobTable(name, blob) VALUES (@name, @blob);";
SqlCeParameter
paramName = cmd.Parameters.Add("name", SqlDbType.NVarChar, 128);
SqlCeParameter paramBlob = cmd.Parameters.Add("blob", SqlDbType.NText);
paramName.Value = "Name1";
paramBlob.Value = "Name1".PadLeft(4001);
cmd.ExecuteNonQuery();
[Visual Basic]
Dim engine As SqlCeEngine = New
SqlCeEngine(connString)
engine.CreateDatabase()
engine.Dispose()
Dim
conn As SqlCeConnection = New SqlCeConnection(connString)
conn.Open()
Dim
cmd As SqlCeCommand= conn.CreateCommand()
cmd.CommandText = "CREATE TABLE
BlobTable(name nvarchar(128), blob ntext);"
cmd.ExecuteNonQuery()
cmd.CommandText = "INSERT INTO BlobTable(name, blob) VALUES (@name,
@blob);"
Dim paramName As SqlCeParameter
Dim paramBlob As
SqlCeParameter
paramName = cmd.Parameters.Add("name", SqlDbType.NVarChar,
128)
paramBlob = cmd.Parameters.Add("blob",
SqlDbType.NText)
paramName.Value = "Name1"
paramBlob.Value =
"Name1".PadLeft(4001)
cmd.ExecuteNonQuery()
Platform Builder for Windows Embedded CE 6.0 で SDK を作成した場合、SDK が Visual
Studio 2008 にインストールされない場合があります。
この問題を解決するには
インストール ウィザードのセットアップの種類の選択ページで、完全インストールではなく、カスタム インストールを選択し、[カスタム セットアップ] ページで、インストール対象コンポーネントの一覧から [ドキュメント] コンポーネントを削除することによって、問題を部分的に回避することができます。この方法により、残りの SDK をインストールできるようになりますが、インストール済みのヘルプ ドキュメントをフィルタリングして、SDK 固有のコンテンツを参照することはできなくなります。
Visual Studio 2008 がインストールされているコンピュータで、Visual Studio Remote Tools の [ヘルプ] メニューを起動してもヘルプ システムが初期化されません。
(メモ : この問題が発生するのは、過去に一度も Visual Studio 2005 がインストールされたことのないシステムだけです)
この問題を解決するには
この問題を解決するには、http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/aa935675.aspx から Remote Tools の MSDN ドキュメントを呼び出す必要があります。
エンド ユーザーが Web 経由でのインストールを指定すると、セットアップ プロジェクトで作成される配置パッケージの一部の必須コンポーネントでインストールが失敗します。 関連するコンポーネントを含む ClickOnce 配置パッケージも、インストール中に失敗します。
この問題は、一部のコンポーネント ファイルで URL が壊れていることが原因です。 この問題を解決するには、package.xml ファイル内の URL を手動で編集する必要があります。
この問題を解決するには
1. %Program Files%\Microsoft SDKs\Windows\6.0A\Bootstrapper\Packages\ に移動します。
2. 次の場所にある package.xml を編集します。
a. "\VSTOR30\ja\"
b. "\SqlExpress\ja\"
c. "\VBPowerPacks\ja\"
上記の場所にある各 package.xml を下記のように変更します。
a. "<String Name="VSTORLangPackExe">http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=95147amp;clcid=0x411 </String>"
この文字列を次のように変更します。
"<String Name="VSTORLangPackExe">http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=95147&clcid=0x411 </String>"
b. "<String Name="SqlExprExe">http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=83136amp;clcid=0x411 </String>"
この文字列を次のように変更します。
"<String Name="SqlExprExe">http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=83136&clcid=0x411 </String>"
メモ : a. b. での変更点は、"amp;clcid=0x411" の前に "&" が追加されたことだけです。
c. "<String Name="VisualBasicPowerPacksSetupExe">http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=91591 </String>"
この文字列を次のように変更します。
"<String Name="VisualBasicPowerPacksSetupExe">http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=91591&clcid=0x411 </String>"
Visual Studio 2008 ドキュメントまたはヘルプを使用する場合、[目次] にある [フィルタ条件] を設定してある場合、一部の目次が表示されない場合があります。[フィルタ条件] は Visual Studio 2008 Express Edition や Visual Studio 2008 の起動時などで指定した開発環境の設定コレクションに応じて既定で選択される場合があります。
この問題を解決するには
フィルタ機能は使用できません。[フィルタ条件] で [フィルタなし] を選択してご使用ください。(全ての目次が正しく表示されます。)
次のいずれかの問題が発生する可能性があります。
Visual Studio 2005 プロジェクトを Visual Studio 2008 にアップグレードした後、必須コンポーネントが欠落しているというビルド警告が表示される。
MDAC に依存するアプリケーションが、ビルド後、Windows 2000 上で実行されない。
Windows 2000 ユーザーは、MDAC が欠落しているため ClickOnce アプリケーションを実行できない。
この問題を解決するには
MDAC が不要で、ビルド警告が表示される場合は、[必須コンポーネント] ダイアログ ボックスを開き、MDAC を必須コンポーネントから削除します。
Windows 2000 クライアントを対象としており、MDAC 必須コンポーネントが必要な場合は、次の手順を実行してインターネットから Bootstrapper パッケージを入手します。
1) [必須コンポーネント] ダイアログ ボックスを開き、[再頒布可能コンポーネントについては、Microsoft Update を確認してください] をクリックします。これにより、http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=40981 ページが開きます。
2) この Web サイトで、MDAC Bootstrapper パッケージをダウンロードし、これを ...\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\Bootstrapper\Packages\ ディレクトリの新しいフォルダに保存します。
Bootstrapper パッケージは、Visual Studio 2005 から取得することもできます。Visual Studio 2005 が同じコンピュータにインストールされている場合は、...\Program Files Microsoft Visual Studio 8\SDK\v2.0\BootStrapper\Packages\ ディレクトリの MDAC28 フォルダをコピーして、...\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\Bootstrapper\Packages\ ディレクトリに貼り付けます。
別の遅延バインディング メソッド呼び出しの入れ子になっている遅延バインディング メソッド呼び出しに対してラムダを渡すと、次のエラーが表示されます。
"式は値を生成しません"
Dim o1, o2 As Object
'二重の入れ子構造を持つ遅延バインディング呼び出しでラムダを使用することはできません。
o1.Foo(o2.SomeLateBoundCall(Function(a As Integer) a))
...
Class C1
Sub Foo(ByVal x As Object)
End Sub
End Class
この問題を解決するには
o1 の型を指定して、1 つ目のメソッド呼び出しを事前バインディングにするか、ラムダを別の変数に代入してからメソッドに渡します。
Dim o1, o2 As Object
Dim someDelegate As Func(Of Integer, Integer) = Function(a As Integer) a
'次のようにすることで正常に動作します。
o1.Foo(o2.SomeLateBoundCall(someDelegate))
link.exe を使用して 1 つまたは複数の .netmodules をリンクして作成されたイメージ (.exe または .dll) をデバッグするとき、リンクされている .netmodules に含まれているアセンブリのデバッグにおいて、デバッガは、アセンブリの作成に使用された言語ではなく C++/CLI としてコードを解釈します。呼び出し履歴には C++/CLI 情報が表示され、式エバリュエータは C++/CLI の構文およびセマンティクスを使用します。
この問題を解決するには
この問題の回避策はありません。
Visual Studio 製品の言語に関連付けられているエンコーディングとは異なる ANSI エンコーディングを持つ文字がプロジェクト パスに含まれている場合、ANSI 形式の .rc ファイルに無効な文字が混入します。たとえば、英語版の Visual Studio を簡体字中国語動作環境で使用する場合、中国語のプロジェクト名は Unicode プロジェクトでのみサポートされます。
この問題を解決するには
.rc ファイルを Unicode に変換します。
.rc ファイルを保存する手順を次に示します。
- .rc ファイルを右クリックし、[コードの表示] をクリックします。
- .rc ファイルがエディタで開かれたら、[ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックします。
- [エンコード付きで保存] をクリックします。
- [保存オプションの詳細設定] の [エンコード:] で [Unicode Codepage 1200] を選択します。
- [OK] をクリックします。
互換性に影響する変更とは、Visual Studio 2008 に付属のコンパイラでコンパイルした場合に既存のコードの動作が異なるような変更を指します。できる限りこのような変更を避けるように配慮していますが、セキュリティ上の理由や、コード生成における既知の問題を解消するために、やむを得ず互換性に影響する変更が生じていることもあります。ほとんどの場合、これによる影響を受けるのは、ごく一部のユーザーに限られます。
この問題を解決するには
Visual Basic と C# での互換性に影響する変更の一覧、および、コードを更新する際に従う必要のある手順については、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=104111 を参照してください。
Visual Studio 2008 を使用して、単一ファイル内に多数の XML コメントを含む Microsoft Visual Basic プロジェクト (大半は、データセットまたは Web 参照用の、デザイナ生成のファイル) をビルドすると、IDE で次のようなパフォーマンスの問題が発生する場合があります。
この問題を解決するには
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=105878 で更新プログラムを確認できます。
別の方法 1 – XML コメント生成を無効にする
プロジェクトの XML ドキュメントを無効にし、次の手順を実行すると、この問題を解決できます。
Visual Basic 2008 Express Edition を使用している場合、このオプションは IDE で使用できないため、代わりに次の手順を実行する必要があります。
別の方法 2 – XML コメントを削除する
デザイナ生成のファイルで、[検索] および [置換] を実行してすべての ''' (アポストロフィ 3 つ) を '' (アポストロフィ 2 つ) に変更します。 デザイナで変更を行うか、またはファイルを右クリックして [カスタム ツールの実行] をクリックすると、この手順の再実行が必要になります。
別の方法 3 – 別のプロジェクトを作成して、XML コメントを含むファイルを格納する
新しいクラス ライブラリ プロジェクトを作成してデザイナ生成のファイル (データセットまたは Web 参照) を格納し、このファイルに元のプロジェクトからの参照を追加します。 この新しいプロジェクトで、「別の方法 1」の手順を使用して XML ドキュメントを無効にします。コードへの imports ステートメントの追加が必要になる場合もあります。
Visual Studio 2008 Beta 2 では、オブジェクト リレーショナル デザイナ (O/R デザイナ) は、実際のファイルで UTF-16 エンコーディングが指定されていても .DBML ファイルを UTF-8 バイト順で作成していました。Beta 2 で作成した .DBML ファイルを開くと、"Unicode バイト オーダー マークがないため、Unicode に切り替えられません。" というエラー メッセージが表示される場合があります。
この問題を解決するには
ソリューション エクスプローラで .DBML ファイルを右クリックし、XML エディタを使用してこのファイルを開いて保存します。これを実行しても、.DBML ファイルの実際の内容に影響はなく、データも失われません。
Beta 2 以降、LINQ to SQL には、アップグレードしたアプリケーションに影響する可能性のある変更が加えられています。
この問題を解決するには
互換性に影響する変更点の一覧とコードのアップグレード手順については、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=104112 を参照してください。
InfoPath 2007 Service Pack 1 または QFE がインストールされていない場合、F5 キーを押すか、[プレビュー] をクリックして Microsoft Office InfoPath 2007 のフォーム テンプレートをプレビューすると、Visual Studio 2008 でエラーが発生します。
この問題を解決するには
QFE を入手するには、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=102084 にアクセスしてください。
Beta 2 Office プロジェクトを Visual Studio 2008 の製品版でビルドし、実行すると、ビルド エラーおよびランタイム エラーが発生する場合があります。多数の VSTO 参照アセンブリに変更が加えられました。
この問題を解決するには
アセンブリの名前を変更する : 次に示すいずれかの参照アセンブリのエラーを受け取った場合は、古い参照アセンブリを削除し、対応する新しい参照アセンブリをプロジェクトに追加した後、再ビルドします。
古い参照
新しい参照
Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.ServerDocument.dll
Microsoft.VisualStudio.Tools.Applications.ServerDocument.v9.0.dll
Microsoft.VisualStudio.Tools.Office.dll
Microsoft.Office.Tools.v9.0.dll
Microsoft.VisualStudio.Tools.Office.Common.dll
Microsoft.Office.Tools.Common.v9.0.dll
Microsoft.VisualStudio.Tools.Office.Excel.dll
Microsoft.Office.Tools.Excel.v9.0.dll
Microsoft.VisualStudio.Tools.Office.Outlook.dll
Microsoft.Office.Tools.Outlook.v9.0.dll
Microsoft.VisualStudio.Tools.Office.Word.dll
Microsoft.Office.Tools.Word.v9.0.dll
ユーザーは、Web で配置マニフェストを開くことにより、Microsoft Office ソリューションをインストールできます。ただし、セキュリティで保護されたインターネット インフォメーション サービス (IIS) がインストールされていると、.vsto ファイル名拡張子はブロックされます。IIS を使用して Office ソリューションを配置する前に、IIS に MIME の種類を定義する必要があります。
この問題を解決するには
IIS 6.0 に MIME の種類 (.vsto) を追加するには
1. IIS 6.0 が実行されているサーバーの [スタート] をクリックし、[すべてのプログラム] をポイントします。次に、[管理ツール] をポイントし、[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ] をクリックします。
2. コンピュータ名、[Web サイト] フォルダ、または構成している Web サイトをクリックします。[操作] メニューの [プロパティ] をクリックします。[HTTP ヘッダー] タブをクリックします。
3. [MIME の種類] をクリックします。
4. [MIME の種類] ウィンドウで、[新規作成] をクリックします。
5. [MIME の種類] ウィンドウで、拡張子として「.vsto」と入力し、MIME の種類として「application/x-ms-vsto」と入力します。
6. 新しい設定を適用します。
メモ : World Wide Web Publishing Service を再起動するか、ワーカー
プロセスのリサイクルによって変更内容が有効になるまで待機します。
7. ブラウザのディスク キャッシュをフラッシュしてから、.vsto ファイルを再度開きます。
IIS 7.0 に MIME の種類 (.vsto) を追加するには
1. IIS 7.0 を実行しているサーバー上で、[スタート] をクリックし、[すべてのプログラム] をポイントして、[アクセサリ] をクリックします。
2. [コマンド プロンプト] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。
3. [名前] ボックスに次のパスを入力し、[OK] をクリックします。
%windir%\system32\inetsrv
4. 次のコマンドを入力します。
set config /section:staticContent
/+[fileExtension='.vsto',mimeType='application/x-ms-vsto']
5. 新しい設定を適用します。
メモ : World Wide Web Publishing Service を再起動するか、ワーカー
プロセスのリサイクルによって変更内容が有効になるまで待機します。
6. ブラウザのディスク キャッシュをフラッシュしてから、.vsto ファイルを再度開きます。
Word のドキュメント レベルのプロジェクトでは、実行時のコンテンツ コントロールに対する Microsoft Office Word の制限の多くがデザイン時には適用されません。Visual Studio でソリューションの UI を設計する場合は、それが実行時にサポートされるかどうかを考慮して、コンテンツ コントロールを編集する必要があります。たとえば、テキスト形式のコンテンツ コントロールに対し、テキスト以外のコンテンツ (他のコンテンツ コントロール、画像、表など) を挿入することは避けてください。
デザイン時には、この種のコンテンツを挿入できるように見えますが、ドキュメントを再度開いたときに、このコンテンツが原因でドキュメントが破損する場合があります。同様に、画像のコンテンツ コントロールに対して、画像以外のコンテンツを挿入することは避けてください。対象のコンテンツ コントロールが、特定の種類のコンテンツをサポートしているかどうかがわからない場合は、まず、そのコンテンツがない状態でソリューションを実行してから、実行時にコンテンツ コントロールに追加できるかどうかを試します。追加できない場合は、その種類のコンテンツをデザイン時にコンテンツ コントロールに挿入することは避けてください。
コンテンツ コントロールに対して、実行時にはサポートされないなんらかの変更をデザイン時に加えたとしても、Visual Studio のデザイナでは、サポートされない変更であることを警告しません。ただし、プロジェクトのデバッグ時や実行時、または、プロジェクトを保存した後で開き直した場合、Word のエラー メッセージが表示され、文書を修復してよいかどうかをたずねられます。文書を修復した場合、サポートされていないすべてのコンテンツおよび書式設定がコントロールから削除されます。
この問題を解決するには
デザイン時に、コンテンツ コントロールに対して、サポート外のコンテンツを追加しないように注意します。
SharePoint ワークフロー プロジェクト (SharePoint 2007 シーケンシャル ワークフローまたは SharePoint 2007 ステート マシンのワークフロー) を 64 ビット コンピュータで作成しようとすると、Visual Studio 2008 によって 2 つの例外がスローされます。最初の例外メッセージは "オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。" です。2 番目のメッセージは "入力されている SharePoint サイトの場所が有効ではありません。http://<サーバー パス> には SharePoint サイトが見つかりません。URL が正しく入力されているか確認してください。" です。
この問題を解決するには
64 ビット オペレーティング システムを実行しているコンピュータ上で Visual Studio SharePoint ワークフロー テンプレートを使用しないでください。詳細については、ヘルプ トピック「SharePoint ワークフロー ソリューションのトラブルシューティング」を参照してください。
プロジェクトのプロパティの [ビルド] タブで、プラットフォーム ターゲットを x64 に設定した場合、プロジェクトをコンパイルすることはできますが、ソリューションを実行することはできません。プラットフォーム ターゲットを x64 に設定してコンパイルしたソリューションは 64 ビット プロセスで実行する必要があります。Office は 32 ビット プロセスで動作します。したがって、Office ではソリューションを読み込むことができません。
この問題を解決するには
プロジェクトのプロパティの [ビルド] タブで、プラットフォーム ターゲットを [Any CPU] に設定します。これにより、ソリューションを Office 内で 32 ビット プロセスとして実行できます。
Excel 2003 プロジェクトまたは Word 2003 プロジェクトを Visual Studio 2008 と Visual Studio 2005 の両方で同時に開いた場合、このエラーが発生することがあります。プロジェクトを実行すると、"カスタマイズ アセンブリが見つからないか、読み込めませんでした。ドキュメントを編集および保存することはできます。詳細については、このドキュメントの管理者または作成者にお問い合わせください。" というメッセージが表示されます。
この問題を解決するには
いずれかのプロジェクトを閉じます。これにより、もう一方のプロジェクトを実行できるようになります。
別のプロジェクトでカスタマイズされたドキュメントを使用して、新しいドキュメント レベルのカスタマイズ プロジェクトを作成した場合、この問題が発生することがあります。ドキュメントにマネージ コントロールが含まれていた場合、新しいプロジェクトのデザイナには、これらのコントロールが空の四角形として表示されます。原因は、これらのコントロールのプロパティ値が、元のプロジェクトのデザイナ ファイルに格納されているためです。
この問題を解決するには
各コントロールのプロパティ値およびカスタム イベント処理コードを元のプロジェクトのデザイナ ファイルからコピーして、新しいプロジェクトに貼り付けます。
Crystal Reports を使用しているときに ADO.NET をデータ プロバイダとして指定した場合、有効なシナリオでも例外がスローされることがあります。
この問題を解決するには
VSTO ソリューションで Crystal Reports を使用する場合は、別個のアプリケーション ドメインを作成し、そのアプリケーション ドメイン内でのみ Crystal Reports を使用するようにします。
Visual Studio 2008 から "ファイルまたはアセンブリ 'Microsoft.SharePoint, Version=12.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=71e9bce111e9429c'、またはその依存関係の 1 つが読み込めませんでした。システムでは、指定されたファイルが見つかりません。" という例外メッセージがスローされます。
この問題を解決するには
SharePoint 2007 シーケンシャル ワークフロー プロジェクトまたは SharePoint 2007 ステート マシンのワークフロー プロジェクトを作成する前に、開発用コンピュータに SharePoint をインストールします。詳細については、ヘルプ トピック「SharePoint ワークフロー ソリューションのトラブルシューティング」を参照してください。
C# 版の SharePoint ワークフロー サンプルをコンパイルすると、次のエラー メッセージが表示されます。
"Microsoft.Build.Tasks.Delete" タスクをアセンブリ D:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v3.5\Microsoft.Build.Tasks.dll から読み込めませんでした。ファイルまたはアセンブリ 'file:///D:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v3.5\Microsoft.Build.Tasks.dll'、またはその依存関係の 1 つが読み込めませんでした。システムでは、指定されたファイルが見つかりません。<UsingTask> 宣言が正しいこと、およびアセンブリとその依存関係が使用可能であることを確認してください。
このエラーは、プロジェクト ファイル (SeqWKFlow.csproj) が参照している .targets ファイルのバージョンが正しくないために表示されます。
この問題を解決するには
SeqWKFlow.csproj をテキスト エディタで開き、次のテキスト行 (86 行目) を削除します。
<Import Project="$(MSBuildExtensionsPath)\Microsoft\Windows Workflow Foundation\v3.0\Workflow.Targets" />.
次のテキスト行を追加します。
<Import Project="$(MSBuildExtensionsPath)\Microsoft\Windows Workflow Foundation\v3.5\Workflow.Targets" />
既知の問題はありません。
Biztalk Service SDK では、machine.config ファイル内の <system.serviceModel> 要素の <client> セクションにメタデータ交換 (MEX) エンドポイントが導入されています。この設定により、サービスが WcfTestClient で呼び出された場合に次の例外が生成されます。
System.NullReferenceException: オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。
この問題を解決するには
WcfTestClient を実行している場合は、<system.serviceModel> 要素に入れ子になっている <client> セクションをコメント アウトすることによって、machine.config ファイル (\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\CONFIG にあります) を修正します。Biztalk Service SDK を使用する際には、このセクションを再度有効にします。
Windows Vista では、NetMsmqActivator サービスが有効で、メッセージ キュー (MSMQ) がインストールされていない場合、iisreset ユーティリティは機能せず、WCF サンプル セットアップ スクリプト Setupvroot.bat は動作しません。
この問題を解決するには
Windows Vista で WCF がインストールされていることを確認するか、または NetMsmqActivator サービスを無効にしてから、MSMQ サンプル セットアップ スクリプト Setupvroot.bat を実行します。
このリリースでは、次の WCF 機能が WcfTestClient によってサポートされていません。
- メッセージ コントラクト、XML シリアル化、WCF 以外の Web サービス
- セッション/コンテキストのバインド
- トランザクション
- 双方向コントラクト
- Windows CardSpace、証明書、ユーザー名/パスワード、Windows 認証
- 型 : Stream、IDictionary コレクション、データセット
この問題を解決するには
この問題の回避策はありません。
Svcutil.exe のヘルプ出力の最後にある例では、/dataContractOnly (/dconly) オプションを使用すると実行中のサービスからデータ コントラクトを生成できることが示されています。
svcutil.exe /dconly http://service/metadataEndpoint
- Generate Data
Contract types from a running service or online metadata documents.
この方法は機能しません。/dconly オプションを使用できるのは、ローカルのメタデータ ファイルからデータ コントラクトを生成する場合のみです。
この問題を解決するには
次のコマンドを実行して、実行中のサービスからメタデータをダウンロードします。
svcutil.exe /target:metadata http://service/metadataEndpoint
次のように、ダウンロードしたメタデータ ファイルに対して、/dconly オプションを使用して Svcutil.exe を実行します。
svcutil.exe /dconly *.wsdl *.xsd
Svcutil.exe ツールでは、マネージ コード プロバイダが存在する任意の言語のメタデータから、Web サービス クライアントやデータ型のコードを生成できます。Svcutil.exe は、C#、Visual Basic、および C++ の各マネージ コード プロバイダでテストされています。その他のコード プロバイダはテストされていないため、コンパイルされないコードが生成されたり、使用できなかったりする可能性があります。
この問題を解決するには
サポートされているマネージ コード プロバイダのいずれかを使用するか、または生成されたコードを手動で編集して、コンパイル エラーを解決します。
Svcutil.exe ツールを使用すると、メタデータから Web サービス クライアントやデータ型のコードを生成できます。ただし、Visual Studio 2008 の C++ コード プロバイダに関する既知の問題により、コンパイルできないマネージ C++ コードが生成される可能性があります。
この問題を解決するには
生成されたコードを手動で変更し、コンパイラ エラーを解決します。
WCF サービス ライブラリ プロジェクトは、[マルチ スタートアップ プロジェクト] の設定に関係なく、ソリューション内のプロジェクトが実行されたときに自動的にサービスを開始するように設定されています。
この問題を解決するには
実行中のライブラリ内のサービスに依存するクライアント プロジェクトのみを含んだ WCF サービス ライブラリ ソリューションを別途作成します。他のすべてのシナリオでは、サービス アセンブリをホスト アプリケーションのソリューションに含めるようにします。
WPF デザイナのプロパティ ブラウザでは、米国方式で値が表示され、編集されます。これは、en-US CultureInfo を使用する XAML 規則に一致します。たとえば、日付や数字は常に米国方式となります。日付は常に mm/dd/yy で表示されます。プロパティ ブラウザに日付の値を入力すると、mm/dd/yy 形式であるという前提で変換されます。
この問題を解決するには
この問題の回避策はありません。
コードのリファクタリングにより型やメンバを変更している場合、リファクタリングでの変更が XAML ファイルに反映されません。
たとえば、MyCustomControl という名前の UserControl があるとします。リファクタリングによりコード ファイルで UserControl の名前を FancyControl に変更した場合、名前の変更はコード ファイルにのみ反映され、XAML 内の MyCustomControl インスタンスは更新されません。
また、このビルドは、プロジェクトまたはソリューションのリビルドや消去が行われるまでエラーが発生することなく誤って継承されます。
この問題を解決するには
XAML ファイルに対する変更は、[検索と置換] を使用するなどして、手動で行う必要があります。
XAML ファイルで型またはメンバに変更を加えた場合、それらの変更内容はコード ファイルに反映されません。
たとえば、XAML エディタを使用して、イベント ハンドラが関連付けられているボタン名を変更した場合、分離コードは更新されません。
この問題を解決するには
コード ファイルに対する変更は、[検索と置換] を使用するなどして、手動で行う必要があります。
ソリューション エクスプローラで XAML ファイルを右クリックし、[名前の変更] をクリックすると、ファイル名は変更されますが、XAML または分離コードでのクラス名のリファクタリングを求めるメッセージは表示されません。特に、Application XAML ファイル内の StartupUri プロパティで参照される XAML ファイルの名前を変更した場合 (たとえば、Window1.xaml を MainWindow.xaml に変更した場合)、StartupUri プロパティを手動で変更する必要があります。
この問題を解決するには
変更は、[検索と置換] を使用するなどして、手動で行う必要があります。
アプリケーションのデバッグ中にプロパティ ブラウザを使用して XAML ファイルを変更すると、Visual Studio がクラッシュすることがあります。
この問題を解決するには
デバッグ操作を開始する前に XAML ファイルを変更するか、または XAML ファイルに変更を加える前にデバッグ操作を中止してください。
XAML ファイルの編集中に Visual Studio がハングまたはクラッシュする場合、リソース ブロック内の ControlTemplate リソースに関する既知の問題が原因と考えられます。
次に例を示します。
<Window.Resources>
<ControlTemplate x:Key="ct" . . . > . . . </ControlTemplate>
. .
.
</Window.Resources>
この問題を解決するには
次のいずれかの操作を実行します。
- コントロール テンプレートを別個の ResourceDictionary に定義し、要素リソース ブロックで MergedDictionaries プロパティを使用します。
- コントロール テンプレートを app.xaml ディクショナリに定義します。
- リソースを <ResourceDictionary></ResourceDictionary> でラップします。このタグは不要ですが、悪影響はありません。
- ControlTemplate を Style に定義します。
XAML を介して ObjectDataProvider にバインドし、WPF デザイナに読み込んだ状態で、ObjectDataProvider がデータベースの呼び出しを行うと、処理が非常に長くなり、メモリ消費量が増加する可能性があります。その場合、処理が完了するまで WPF デザイナがハングすることがあります。
この問題を解決するには
デザイン時にこのような ObjectDataProvider の設定を避けてください。プログラムでは、実行時に長い処理またはメモリ消費量が多い処理を実行する場合にのみ DesignerProperties.IsInDesignMode() メソッドを使用します。
Microsoft Visual Basic 2008 で Windows Presentation Foundation (WPF) プログラムをコンパイルしようとすると、次のようなエラー メッセージが表示される場合があります。
Option Strict On で 'System.Windows.Application' から 'WpfApplication1.Application' への暗黙的な変換はできません。
この問題は、Option Strict がプロジェクト レベルでオンに設定されている場合に発生します。
この問題を解決するには
現在のプロジェクトでこの問題を解決するには、Mywpfextension.vb ファイルのコードを変更します。 Mywpfextension.vb ファイルのコードを変更するには、次の手順を実行します。
更新されたテンプレートが近々リリースされます。更新されたテンプレートを入手するには、Microsoft の Web サイト http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=105130 を確認してください。
重要 : 更新されたテンプレートをインストールするときに、.zip ファイル名拡張子が付いた圧縮ファイルを解凍する必要はありません。 更新されたテンプレートをインストールするには、\Visual Studio 2008\Templates\ProjectTemplates\Visual Basic フォルダに .zip ファイルを置き、Visual Studio 2008 を再起動します。
Visual C++ 開発設定を使用している場合、Visual Studio 2008 ツールボックスにカスタム アクティビティが表示されません。
この問題を解決するには
Visual Basic や Visual C# などの別の開発設定を使用します。
CallExternalMethodActivity アクティビティに、パラメータが異なる同じ名前のメソッドが複数存在する場合、ワークフロー デザイナのドロップダウン リストで特定のバージョンのメソッドを選択できません。オーバーロード メソッドを選択しようとすると、アクティビティ内で定義されている 1 つ目のメソッドが自動的に選択されます。
この問題を解決するには
この問題を回避するには、重複しないメソッド名を使用します。
Visual Studio 2008 には、IA64 プラットフォーム固有のライブラリ、コンパイラ、およびツールが含まれていません。IA64 プラットフォームを対象としたコードを Visual Studio 2008 でコンパイルするには、別途インストール作業が必要です。IA64 クロス コンパイラを使用してコンパイルしようとすると、次のようなエラーが発生します。
> cl /EHa /clr /TP /MD /D_CRT_SECURE_NO_DEPRECATE /D_SCL_SECURE_NO_DEPRECATE repro.cpp
C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\VC\INCLUDE\msclr\appdomain.h(23) : fatal error C1083: インクルード ファイルを開けません。'mscoree.h': No such file or directory.
この問題を解決するには
IA64 プラットフォーム固有のライブラリ、コンパイラ、およびツールをインストールするには、Windows Server 2008 および .NET Framework 3.5 用の Microsoft Windows SDK をインストールし、[インストール オプション] 画面で IA64 のコンパイラとライブラリを選択する必要があります。
3.1. Visual Studio Team Foundation Server リリース ノート : http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=102510
3.2. Visual Studio Express Editions リリース ノート : http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=102509
3.3. .NET Framework リリース ノート : http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=102511
3.4. MSDN Library for Visual Studio リリース ノート : http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=102512
3.5. SQL Server Compact 3.5 Books Online およびサンプルを http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=96191 からダウンロードし、Synchronization Services for ADO.NET v1.0 Books Online およびサンプルを http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=80742 からダウンロードします。これらを Visual Studio 連結ヘルプ コレクションに追加するには、次の手順を実行します。
1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft Visual Studio 2008] の順にポイントします。次に、[Microsoft Visual Studio 2008 ドキュメント] をクリックします。
2. [Visual Studio 連結ヘルプ コレクション] で、[ヘルプ] をクリックし、[キーワード] をクリックします。
3. [検索する文字列] ボックスに、「コレクション マネージャ」と入力し、検索結果の [コレクション マネージャ] の下の [ヘルプ] をクリックします。
4. [連結ヘルプ コレクション マネージャ] トピックで、[SQL Server Compact 3.5] を選択し、[VSCC の更新] をクリックします。
5. 表示された 2 つのダイアログ ボックスで、必要条件を読み、[OK] をクリックします。
6. [Visual Studio 連結ヘルプ コレクション] を閉じてから、再度開きます。これで、SQL Server Compact Books Online が、目次、インデックス、検索、および F1 ヘルプで利用できるようになります。
3.6. Visual Studio 2008 で WPF デザイナを使用する際の問題に関する最新情報については、Channel9 の Cider wiki (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=83541) を参照してください。
3.7. Visual J# MSDN デベロッパー センター : http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=102513.
3.8. XML to Schema ツールは、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=102514 でダウンロードできます。
XML to Schema ツールは無料のプロジェクト項目テンプレートで、これにより、XML スキーマ セットを任意の数の XML
ドキュメントから自動的に作成できます。Visual Basic 2008 で LINQ to XML を使用して作業している場合、XML to Schema
ツールを使うと、XML スキーマ (.xsd ファイル) がプロジェクトに追加され、プロジェクトは XML プロパティの IntelliSense
を提供するため、編集操作が大幅に向上する場合があります。また、このツールを使用して、既存の XML ドキュメント セットから XML スキーマ
セットを作成することもできます。
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