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Windows Messenger 4.6

Windows Messenger を使用すると、友達、家族、および同僚がオンラインであることを確認して、インスタント メッセージやファイルの送信、音声チャットやビデオ チャット、および作業のコラボレーションを実行できます。Windows Messenger は使いやすく、高品質の音声と映像を利用でき、普段使っているほかの製品やサービスと組み合わせて、クールで斬新なコミュニケーションを実現します。Windows Messenger 4.5 から、コンピュータから世界中のほとんどどこにでも、選択したサービス事業者を利用して低料金で電話をかけることができる機能が追加されました。

Windows XP オペレーティング システムには、Windows Messenger 4.0 がすでにインストールされています。Windows XP をご利用の場合は、最新の Windows Messenger 4.6 を入手してください。

Exchange 2000 Server と Windows Messenger を企業内で使用している場合

企業内で Microsoft Exchange 2000 Server をご利用の場合、Windows Messenger 4.5 の特別なバージョンを使用すると、Exchange 2000 Server へのサポートがより高度になります。この特別なバージョンは、Exchange 2000 Server 環境下での Windows Messenger の配布と使用を、より容易に、より速やかに行うことができます。Exchange 2000 Server インスタント メッセージング サービス用 Windows Messenger 4.5 特別バージョンの詳細については、Microsoft Exchange Server Web Site を参照してください (なお、このページの情報は英語で説明されています)。

新しい Windows Messenger には、次のような利点があります。

MSN Messenger Service 3.x、MSN Messenger、または Windows Messenger を使った通話は、コンピュータ間で通話した場合に無料になります。コンピュータ間の通話は、双方が MSN Messenger または Windows Messenger を使用している場合に利用できます。MSN Messenger Service version 3.x を使用している場合は、相手が MSN Messenger Service version 3.x を使っている場合に限って、コンピュータへ通話できます。電話機またはモバイル機器にコンピュータから電話をかけるには、音声サービス事業者の有料アカウントを事前に購入してから、MSN Messenger Service 4.5 以降または Windows Messenger 4.5 以降を使用する必要があります。このような通話にかかる料金は、このアカウントから引き落とされます。なお、MSN Messenger を使って電話をかける場合でも、インターネット接続業者 (ISP) への電話料金と接続料、および電話、携帯電話、モバイル機器用サービスの基本使用料は必要です。一部の国や地域では、法令による規制が適用されます。また、一部の国や地域では、インターネットによる通話が法令によって制限または禁止されている場合があります。コンピュータから電話への通話には、Microsoft Passport、MSN Hotmail® のアカウント、または MSN によるインターネット アクセス アカウントが必要です。また、マルチメディア対応のコンピュータ、33.6 Kbps のモデム、サウンド カード、スピーカー、マイク、およびインターネットにアクセスできる環境が必要です。一覧に表示される音声サービス事業者では、MSN Messenger 4.5 以降で利用できる音声通話サービスを行っています。ここに記した内容は予告なしに変更する可能性があります。

必要システム
Windows Messenger 4.6 をインストールするには、お使いのコンピュータが次のシステム構成以上である必要があります。
コンピュータ/プロセッサ : 300 MHz 以上のプロセッサ クロック速度推奨、233 MHz 必須 (シングル プロセッサまたはデュアル プロセッサ システム) - * Intel Pentium/Celeron ファミリー、AMD K6/Athlon/Duron ファミリー、または互換プロセッサ推奨
オペレーティング システム : Windows XP Professional または Windows XP Home Edition
ディスク領域 : 10 MB のインストール用空き領域
メモリ : 128 MB 以上のメモリ (64 MB もサポートされていますが、パフォーマンスや機能の一部が制限されます)
ビデオ ディスプレイ : SVGA (800 x 600) 以上の解像度に対応したビデオ アダプタおよびモニタ


その他の必要システム
ネットワークを使用する場合、次の環境が必要です。
接続する LAN、WAN、無線ネットワーク、またはホーム ネットワークに対応したネットワーク アダプタ、適切なネットワーク サービスへのアクセス手段 (サード パーティ提供のネットワークへのアクセスには、別途料金がかかる場合があります)
インスタント メッセージ、音声チャット、ビデオチャットおよびアプリケーションの共有を使用する場合、双方に次の環境が必要です。
Microsoft .NET Passport アカウント (インターネット接続が必要)、または Microsoft Exchange 2000 Server のインスタンス メッセージング アカウント (ネットワーク接続が必要) (設定によっては、追加のコンポーネントをダウンロードする必要があります)
音声チャットおよびビデオ チャットを使用する場合、双方に次の環境が必要です。
  • モデム (33.6 Kbps 以上の速度) および 33.6 Kbps 以上の接続時の実効速度
  • スピーカーとマイク (サウンド カードまたは USB ポートに接続) または ヘッドセット (サウンド カードまたは USB ポートに接続)
ビデオ チャットを使用する場合、双方に次の環境が必要です。
  • パソコン用ビデオ カメラ (Windows XP 対応)
    (詳細については、[スタート] メニューの [すべてのプログラム] を選択して、[Windows カタログ] をクリックしてください)
  • Windows XP
アプリケーションの共有を使用する場合、双方に次の環境が必要です。
  • モデム (33.6 Kbps 以上の速度) および 33.6 Kbps 以上の接続時の実効速度
  • Windows XP
リモート アシスタンスを使用する場合、双方に次の環境が必要です。
Windows XP (双方がネットワークで接続されている必要があります)
サウンドを使用する場合、次の環境が必要です。
モデム (33.6 Kbps 以上の速度) および 33.6 Kbps 以上の接続時の実効速度

注 : お使いのコンピュータのシステム構成、およびインストールされたアプリケーションや機能によって、実際に必要な環境は異なります。ネットワーク経由のインストールでは、ハードディスクの容量が余分に必要になる場合があります。

実行するには
  1. タスク バー上の Windows Messenger のアイコンをダブルクリックします(Windows Messenger は、Windows を起動すると自動的に開始されます)。
  2. タスク バーにアイコンが表示されていない場合は、[スタート] メニューの [プログラム] をポイントし、[Windows Messenger] をクリックします。

アンインストールするには
アンインストールすることはできません。

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