MSN Messenger Service を使うと、友達がオンラインであることを確認し、インスタント メッセージやファイル (音楽や写真など) を送信したり、音声チャットを楽しんだり、ページャにメッセージを送信することができます。世界中のほとんどすべての地域にコンピュータから低料金で電話をかける機能、オンライン ゲームへの友人の招待など、ほかにも数多くの機能を利用できます。

新しくなった MSN Messenger には、次のような利点があります。

• コンピュータから電話への通話サポートの向上
• 会話ウィンドウのより自由なサイズ変更
• ヘルプの拡張、よりわかりやすく修正されたエラー メッセージ、その他の細かなパフォーマンスの向上

注 MSN Messenger Service 3.ｘ、MSN Messenger、または Windows Messenger を使った通話は、コンピュータ間で通話した場合に無料になります。コンピュータ間の通話は、双方が MSN Messenger または Windows Messenger を使用している場合に利用できます。MSN Messenger Service version 3.x を使用している場合は、相手が MSN Messenger Service version 3.x を使っている場合に限って、コンピュータへ通話できます。電話機またはモバイル機器にコンピュータから電話をかけるには、音声サービス事業者の有料アカウントを事前に購入してから、MSN Messenger Service 4.5 以降または Windows Messenger 4.5 以降を使用する必要があります。このような通話にかかる料金は、このアカウントから引き落とされます。なお、MSN Messenger を使って電話をかける場合でも、インターネット接続業者 (ISP) への電話料金と接続料、および電話、携帯電話、モバイル機器用サービスの基本使用料は必要です。一部の国や地域では、法令による規制が適用されます。また、一部の国や地域では、インターネットによる通話が法令によって制限または禁止されている場合があります。コンピュータから電話への通話には、Microsoft Passport、MSN Hotmail のアカウント、または MSN によるインターネット アクセス アカウントが必要です。また、マルチメディア対応のコンピュータ、33.6 Kbps のモデム、サウンド カード、スピーカー、マイク、およびインターネットにアクセスできる環境が必要です。一覧に表示される音声サービス事業者では、MSN Messenger 4.5 以降で利用できる音声通話サービスを行っています。ここに記した内容は予告なしに変更する可能性があります。

• Windows 製品 (Windows 95、Windows 98、Windows Millenium Edition (Windows Me)、Windows 2000、または Windows NT® 4.0) を実行しているコンピュータ (486DX/66 MHｚ 以降の CPU、インストールに必要な 10 MB のディスク領域、および 8 MB のメモリが必要)
  注 Windows XP を使用している場合は、このアップデートをインストールする必要はありません。Windows XP には、すでに必要なソフトウェアが用意されています。[スタート] メニューの [プログラム] をポイントし、[Windows Messenger] をクリックしてください。
  -- または --
• MacOS 8.6 以降を実行している Macintosh、または PowerPC を搭載したコンピュータ (3 MB 以上のハード ディスクの空き容量、24 MB 以上のメモリが必要)
  
  その他の必要システム
  
• ブラウザ : Microsoft Internet Explorer version 4.01 以降、または Netscape Navigator version 4.0 以降
• 音声通話 : 全二重対応のサウンド カード、スピーカーとマイク、モデム、および 33.6 Kbps 以上の接続時の実効速度

1. Windows を使用しているコンピュータを起動すると、MSN Messenger が自動的に開始されます。タスク バー上にアイコンが表示されます。
2. MSN Messenger を使うには、そのアイコンをダブルクリックします。
3. タスク バーにアイコンが表示されていない場合は、[スタート] メニューの [プログラム] をポイントし、[MSN Messenger] をクリックします。