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セキュリティ問題の修正プログラム - 2001 年 12 月 17 日

この修正プログラムによって、ユニバーサル プラグ アンド プレイがインストールされた Windows Millennium Edition (以下、Windows Me) で発生する「ユニバーサル プラグ アンド プレイの未チェックのバッファが、システムに悪影響を及ぼす」脆弱性が解消されます。今すぐダウンロードして、悪意のあるユーザーによってコンピュータが悪影響を受けたり、コンピュータを悪用されて別のコンピュータの機能に悪影響を与えることができないようにしてください。

この修正プログラムは、Windows Me のユニバーサル プラグ アンド プレイ (以下、UPnP) コンポーネントを、UPnP 1.0 仕様に準拠するように修正します。これによって、UPnP コンポーネントの安定性、パフォーマンス、およびセキュリティが向上します。

この修正プログラムは、セキュリティ問題の修正プログラム - 2001 年 10 月 29 日 (セキュリティ番号 MS01-054) を置き換えるものです。 

この問題の詳細については、 マイクロソフト セキュリティ情報のページで該当するセキュリティ情報を参照してください。 

必要システム
この修正プログラムは、Windows Me に対して適用されます。

この脆弱性は、Windows Me にユニバーサル プラグ アンド プレイをインストールした場合にのみ発生します。 Windows Millennium Edition のシステムがこの脆弱性の影響を受けるのは、コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] からユニバーサル プラグ アンド プレイ コンポーネントをインストールした場合、または Windows XP の CD-ROM から Windows XP のインターネット接続共有クライアントをインストールした場合に限られます。

実行するには
コンピュータを再起動してインストールを完了します。

アンインストールするには
この修正プログラムをアンインストールすることはできません。

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