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セキュリティ問題の修正プログラム - 2001 年 2 月 27 日 (2)

この修正プログラムによって、Internet Explorer の脆弱性 (セキュリティ番号 MS01-015) が修正されます。今すぐダウンロードして、お使いのコンピュータ上でプログラムが不正に作成および実行されないようにしてください。

この脆弱性によって、Web サイトまたは HTML 形式の電子メールから Internet Explorer を経由して Telnet セッションを開始することが可能になります。仕様上、Telnet セッションは Web サイトまたは HTML 形式の電子メールから開始できるようになっていますが、その場合は Telnet のセッションを記録するモードは選択できません。しかし、この脆弱性を利用すると、Web サイトではこの制限を回避できます。その結果、Services for Unix 2.0 をインストールしている場合に、セキュリティ上の問題が発生します。Services for Unix 2.0 の Telnet ではセッションを記録するモードを利用できるため、Web サイトまたは HTML 形式の電子メールからそのモードで実行された場合、悪意のあるユーザーによって実行可能ファイル (.exe) を送信される可能性があります。その .exe ファイルは、コンピュータを次に起動したときに、自動的に実行される可能性があります。

この脆弱性の詳細については、セキュリティ情報の MS01-015 を参照してください。  

必要システム
この修正プログラムは、次のプログラムに対して適用されます。

実行するには
コンピュータを再起動してインストールを完了します。

アンインストールするには
アンインストールすることはできません。

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