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セキュリティ問題の修正プログラム - 2000 年 8 月 21 日

この修正プログラムによって、Windows 2000 に存在する「サービス コントロール マネージャの名前付きパイプを利用したなりすまし」脆弱性 (セキュリティ番号 MS00-053) が修正されます。今すぐダウンロードして、悪意のあるユーザーが名前つきパイプを作成、または予測して、特定のユーザーや LocalSystem 特権になりすますことができないようにしてください。

サービス コントロール マネージャ (以下、SCM) は、Windows 2000 の管理ツールの 1 つで、Server、Workstation、Alerter、ClipBook などのシステム サービスを作成または変更することができます。SCM では、サービスの開始時に各サービスに対して名前つきパイプを作成します。

この脆弱性の詳細については、セキュリティ情報の MS00-053 を参照してください。 

必要システム
この修正プログラムは、次の製品に対して適用されます。

実行するには
インストール後は、何もする必要はありません。

アンインストールするには
  1. [スタート] メニューの [設定] をポイントし、[コントロール パネル] をクリックします。
  2. [アプリケーションの追加と削除] アイコンをダブルクリックします。
  3. [Windows 2000 Hotfix (Pre-Sp2) [See Q269523 for more information]] をクリックします。
  4. [変更/削除] をクリックします。

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