Windows 2000 Service Pack 1
Windows 2000 Service Pack 1 (以下 SP1) には Windows 2000 ファミリーのオペレーティング システムに対する最新の更新が含まれています。この更新には、セットアップ、アプリケーションの互換性、オペレーティング システムの信頼性、およびセキュリティに関する更新が含まれています。SP1 は必須のアップグレードではありません。Windows 2000 SP1 のドキュメントに記された内容をすべて参照したうえで、SP1 をインストールするかどうか検討することをお勧めします。
Windows 2000 SP1 をインストールしても、現在の暗号化強度は変更されません。セットアップ中にオペレーティング システムの暗号化強度が、標準の暗号化 (56 ビット) であるか高度暗号化 (128 ビット) であるかが判定され、同じ暗号化強度の Service Pack が自動的にインストールされます。
Windows 2000 SP1 をダウンロードする前に、お使いのコンピュータが次のシステム構成以上であることを確認してください。
- オペレーティング システム : Windows 2000 Professional、Windows 2000 Server、または Windows 2000 Advanced Server
- ディスク領域 : インストールに必要な領域は Windows 2000 のプラットフォームによって異なります。詳細については、説明ファイルの「Service Pack に必要な空き領域」を参照してください。
インストール時の推奨事項および新しい Service Pack に関する追加情報の詳細については、Windows 2000 SP1 の Web サイトを参照してください。
実行するには
コンピュータを再起動してインストールを完了します。
Windows 2000 SP1 が必要なプログラムやサービスをインストールしたか、Windows 2000 SP1 に含まれる修正プログラムをインストールした場合、Windows 2000 SP1 をアンインストールすると、これらのプログラムに悪影響を与える可能性があります。
- [スタート] メニューの [設定] をポイントし、[コントロール パネル] をクリックします。
- [アプリケーションの追加と削除] アイコンをダブルクリックします。
- [Windows 2000 Service Pack 1] をクリックします。
- [変更/削除] をクリックすると、Windows 2000 SP1 がアンインストールされます。
注 Windows 2000 SP1 のインストール後に Internet Explorer 5.01 Service Pack 1 (以下 SP1) または Internet Explorer 5.01 Service Pack 2 (以下 SP2) をインストールした場合、Windows 2000 SP1 は [アプリケーションの追加と削除] に表示されません。この問題の詳細については、サポート技術情報の JP291558 を参照してください。