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Lotus SmartSuite 9.5 用互換性スクリプト (Terminal Services)

Windows 2000 Terminal Services をアプリケーション サーバー モードで実行している場合、一部のアプリケーションを最適化された状態で実行するには、セットアップの内容を変更する必要があります。マイクロソフトおよびスクリプト提供各社では、アプリケーションの各コンポーネントがターミナル サーバー上で正しく実行されることを最善を尽くして確認していますが、一部の問題を解決するにはアプリケーションの開発元への問い合わせが必要な場合があります。

Terminal Services をアプリケーション サーバーモードで実行している Windows 2000 Server に Lotus SmartSuite 9.5 をインストールしている場合、Lotus SmartSuite 9.5 は複数ユーザーによる使用をサポートしていないため、アプリケーションのインストール後にアプリケーションの一部を変更する必要があります。この修正プログラムは既定のレジストリのアクセス許可を変更して、管理者でないユーザーが SmartSuite 9 (Millennium Edition) を実行し、ss9usr.cmd スクリプトを usrlogon.cmd に追加できるようにします。

Lotus SmartSuite 9 がインストールされた Windows NT 4.0 Terminal Server Edition を Windows 2000 の Terminal Services にアップグレードした場合は、Lotus SmartSuite をアンインストールしてから Windows 2000 に再インストールし、SSuite9.cmd スクリプトを実行してください。これは、Windows 2000 のアプリケーション互換性スクリプトでは、SmartSuite ノードを各ユーザーにインストールする必要がなくなったためです。

必要システム
このコンポーネントは、次のオペレーティング システムにインストールできます。

実行するには
コンピュータを再起動してインストールを完了します。

アンインストールするには
アンインストールすることはできません。

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