Microsoft Synchronization Services for ADO.NET 1.0 for Devices は、VS2008 SP1 と共にはインストールされません。ユーザーは .msi ファイルをダウンロードしてから、スマート デバイス プロジェクトのローカル データベース キャッシュ機能を有効にする必要があります。
この問題を解決するには
ダウンロード センターから Microsoft Synchronization Services for ADO.NET 1.0 for Devices の .msi ファイルをダウンロードし、インストールします。
この問題を解決するには
SPInstaller のファイアウォールに例外を追加します。これにより、ファイアウォールが SpInstaller に必要な通信をブロックするのを防ぐことができます。Visual Studio 2008 SP1 インストールを再度試行します。SQL Server 2008 製品版、あるいは SQL Server 2005 の 製品版、SP1、または SP2 を Windows 7 RC にインストールしようとすると、このバージョンの Windows と SQL Server に既知の互換性の問題があることを示す警告が表示される場合があります。SQL Server は Visual Studio によって再頒布されるため、インストール時にユーザーが Visual Studio と共に SQL Server をインストールすることを選択すると、この既知の問題の影響を受けることがあります。この互換性に関する警告の原因となっている問題は、SQL Server 2008 SP1 と SQL Server 2005 SP3 で解決されています。
この問題を解決するには
Visual Studio 2008 をインストールし、SQL Server 2005 Express Edition SP2 のインストールを選択します (既定で選択されています)。
または、SQL Server 2005 Express Edition SP3 をインストールしてから Visual Studio 2008 をインストールする方法もあります。
詳細情報:
SQL Server 2008 を Windows 7 RC にインストールし、警告メッセージが表示されないようにする必要がある場合は、SQL Server 2008 Service Pack 1 パッケージを独自に作成できます。Peter Saddow のブログ「Creating a merged (slipstreamed) drop containing SQL Server 2008 RTM + Service Pack 1(SQL Server 2008 製品版 と Service Pack 1 を含む、マージした (スリップストリーム化した) ドロップの作成)」で説明されている手順に従ってください。
Visual Studio 2008 SP1 をコンピュータ上の複数の製品 (Visual Studio 2008 の英語版や Visual Studio 2008 のスペイン語など) に適用する場合に、SP1 をいずれかの製品からインストールすると、その他の Visual Studio 2008 製品のファイルがダウングレードされます。
この問題を解決するには
Visual Studio 2008 SP1 がインストールされている製品を修復するか、またはこれらの製品から SP1 をアンインストールします。
Windows Vista またはそれ以降の場合 :
1. コントロール パネルを開きます。
2. [プログラム] をクリックします。
3. [プログラムのアンインストール] をクリックします。
4. SP1 がインストールされている Visual Studio 2008 エディションを選択します。
5. [アンインストールと変更] をクリックします。
6. 昇格するように求められたら、[続行] をクリックします。
7. セットアップ コンポーネントが読み込まれたら、[次へ] をクリックします。
8. [修復/再インストール] をクリックします。
Windows Vista より前のオペレーティング システムの場合 :
1. コントロール パネルを開きます。
2. [プログラムの追加と削除] をクリックします。
3. [アンインストールと変更] をクリックします。
4. セットアップ コンポーネントが読み込まれたら、[次へ] をクリックします。
5. [修復/再インストール] をクリックします。
Windows Vista のサイドバーが有効なときに、Visual Studio 2008 SP1 のインストールが失敗します。
この問題を解決するには
1. タスク バーの右隅の通知領域に表示される [サイドバー] アイコンを右クリックします。
2. [終了] をクリックします。
この問題を解決するには
この問題を解決するには
次のいずれかのアクションを実行します。この問題を解決するには
Visual Studio 2008 SP1 の MSDN ライブラリは別途ダウンロード可能です。「Microsoft ダウンロード センター」を参照してください。この問題を解決するには
SQL Server Compact 3.5 SP1 for Devices MSI は、Microsoft ダウンロード センターでダウンロードとして提供されています。.NET Framework 2.0 SP2 および .NET Framework 3.0 SP2 がインストールされていない Windows Vista コンピュータに Visual Studio 2008 SP1 をインストールしているときに、Windows 自動更新の通知により、コンピュータを再起動するように求められることがあります。すぐに再起動することを Windows Update に許可すると、Visual Studio セットアップが失敗します。
この問題を解決するには
Visual Studio SP1 のインストールが完了するまでコンピュータを再起動しないでください。
(※ Visual Studio 2008 SP1 のインストールを実行すると .NET Framework 2.0 SP2 が同時にインストールされます)
..NET Framework 2.0 または .NET Framework 2.0 SP1 がインストールされているコンピュータで Windows XP、Windows Server 2003、または Windows 2000 が実行されている場合、.NET Framework 2.0 SP2 のインストールが失敗します。
.NET Framework 2.0 SP2 セットアップにより、.NET Framework 2.0 および .NET Framework 2.0 SP1 の以前のバージョンがアンインストールされます。Windows インストーラによって以前のバージョンがアンインストールされる場合は、キャッシュされたインストール データベースが使用されます。Windows インストーラによるアンインストール操作中に、以前にインストールされた更新プログラムのインストール パッケージがキャッシュまたは元のソースの場所に見つからなかった場合、インストールが失敗します。不完全なロールバックが発生した場合、このインストールの失敗の影響により、.NET Framework を使用するアプリケーションが失敗する可能性もあります。
この問題は、次のいずれかの理由で発生する可能性があります。
Windows インストーラ キャッシュで必要なファイルが見つかりません。
Windows インストーラ キャッシュが変更されています。キャッシュは、製品の修復、更新、およびアンインストールに不可欠です。したがって、キャッシュの内容を削除または変更しないでください。キャッシュの内容を変更すると、Windows インストーラ ベース製品を更新または修復しようとしたときにソースを要求される場合があります。この問題を解決するには
.NET Framework 2.0 SP2 のインストールが失敗し、"原因" セクションに記述されているように "修正プログラムのソースを解決しています。" というメッセージがインストール ログ ファイルに表示された場合は、Microsoft .NET Framework Registration Correction Tool を使用して問題を解決できます。
Visual Studio 2008 製品の複数のエディション (言語エディションを含む) があるコンピュータでは、すべてのエディションを Service Pack 1 にアップグレードする必要があります。 Visual Studio 2008 製品は共有リソースに依存しているため、1 つのエディションをアップグレードすると、他の Visual Studio 2008 エディションがサポートされない状態になる可能性があります。
この問題を解決するには
Visual Studio 2008 のすべてのエディション (言語エディションを含む) を Service Pack 1 にアップグレードします。
Visual Studio 2008 SP1 Beta をアンインストールするか、Visual Studio 2008 修正プログラム削除ツールを実行すると、メッセージ 1330 ("キャビネットのデジタル署名が無効") が生成され、インストール元を求められる場合があります。
この問題は通常、断続的なディスク読み取りエラーまたはネットワーク転送の問題が原因で発生します。
この問題を解決するには
Visual Studio 2008 SP1 Beta をアンインストールするか、Visual Studio 2008 修正プログラム削除ツールを再実行します。
問題が解決できない場合 :
1. Visual Studio 2008 修正プログラム削除ツールを使用する場合は、ローカル ハード ディスクに保存します。
2. 元のメディアまたはネットワークの場所からローカル ディレクトリ (%TEMP%\VS2008 など) に Visual Studio 2008 RTM インストール ファイルをコピーします。
3. 元のインストール メディアを削除するか、ネットワーク ケーブルを切断します。
4. Visual Studio 2008 SP1 Beta を再びアンインストールするか、Visual Studio 2008 修正プログラム削除ツールを再実行し、インストール元を求められたら Visual Studio 2008 インストール ファイルのローカル パスを指定します。
Visual Studio SP1 をインストールした後、最初のリリース (RTM) のインストール メディアから Visual Studio Repair を実行しないでください。 Visual Studio 2008 SP1 によってインストールされるパッケージの方が新しいので、最初のリリースのインストール メディアに存在しないため、[プログラムの追加と削除] を使用してのみ修復できます。
この問題を解決するには
Visual Studio 2008 SP1 を修復するには
1. コントロール パネルから [プログラムの追加と削除] を開きます。
2. Visual Studio 2008 を選択し、[変更] をクリックします。
3. メンテナンス ウィンドウで [Repair Visual Studio の修復] を選択します。
次のコンポーネントは、[プログラムの追加と削除] を使用して個別に修復する必要があります。
- Microsoft .NET Compact Framework
- Microsoft Remote Debugger
- Microsoft Visual Studio Tools for Office
- Microsoft SQL Server Compact Edition
- Microsoft Windows Mobile SDK
レジストリ値が存在しないため、Visual Studio Repair の検出ロジックが正常に機能しません。 これは、Visual Studio Standard がインストールされている x64 コンピュータでのみ発生します。
この問題を解決するには
1. Windows エクスプローラを開きます。
2. ..Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Common7\IDE\Remote Debugger\x64 に移動します。
3. msvsmon.exe のファイル バージョンを控えておきます。 プロパティを右クリックして確認するか、プロパティの上にマウス ポインタを置いてツールヒントを確認します。
4. Regedit を開き、次の場所に現在のバージョンを含む "Version" という名前の 2 つの文字列レジストリ値を追加します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Remote Debugger Lite Setup\9.0\1033
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Remote Debugger Lite Setup\9.0\1033
[プログラムの追加と削除] を使用して "Microsoft SQL Server Database Publishing Wizard 1.3 (Visual Studio 2008 Service Pack 1 または Visual Web Developer 2008 SP1 と共にインストールされるバージョン) を修復しようとすると、次のいずれかの問題が発生する可能性があります。
a. "Microsoft SQL Server Database Publishing Wizard 1.3" コンポーネントで [修復] を使用できません。
b. [修復] は使用できますが、修復を実行すると、古いバージョンのウィザード "Microsoft SQL Server Database Publishing Wizard 1.2" がインストールされます。
c. [修復] は使用できますが、修復を実行すると、SqlPubWiz.msi のソースの入力を求められます。
この問題を解決するには
Windows XP/Vista
1. コントロール パネルを開き、[プログラムの追加と削除] をクリックします。
2. コンポーネント "Microsoft SQL Server Database Publishing Wizard 1.3" (または上記の b. の現象により古いバージョンがインストールされた場合は "Microsoft SQL Server Database Publishing Wizard 1.2") を右クリックし、[アンインストール] をクリックします。アンインストールが終了するまで待ちます。
3. http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=119368 から SqlPubWizInstaller.exe を実行して、"Microsoft SQL Server Database Publishing Wizard 1.3" を再インストールします。インストールされたかどうかは、[プログラムの追加と削除] で確認できます。
この問題を解決するには
1. http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=121685&clcid=0x411 の Visual Studio 2008 Service Pack Preparation Tool のダウンロード ページにアクセスします。この問題を解決するには
1. [プログラムの追加と削除] (Windows XP) または [プログラムと機能] (Windows Vista) を使用して、Visual Studio Tools for Office 3.0 Runtime Language Pack をアンインストールします。この問題を解決するには
Visual Studio 2008 を修復して ProductVersion 値をリセットします。
フィールド |
値 |
---|---|
名前 |
Microsoft Visual Studio 2008 Service Pack 1 |
Version |
SP1 |
Publisher |
Microsoft |
言語 |
<コンポーネントの言語> |
Microsoft Visual Studio 2008 Service Pack 1 (SP1) の英語以外の言語版をインストールした後、ローカライズされた一部の IntelliSense テキストが英語に戻ることがあります。この問題は、Visual Studio 2008 SP1 の以下の言語版で発生します。
o 簡体字中国語
o 繁体字中国語
o ドイツ語
o スペイン語
o フランス語
o イタリア語
o 日本語
o 韓国語
この問題を解決するには、詳細について
KB 957507
を参照し、次にファイルをダウンロードします。
.NET Framework 3.5 SP1 ブートストラップ パッケージがセットアップ プロジェクトの [必須コンポーネント] ダイアログ ボックスまたは ClickOnce 発行機能で選択されており、[アプリケーションと同じ場所から必須コンポーネントをダウンロードする] オプションが選択されている場合は、次のビルド エラーが表示されます。
必須コンポーネントのインストール場所が 'コンポーネントの開発元の Web サイト' に設定されておらず、項目 'Microsoft.Net.Framework.3.5.SP1' のファイルの 'dotNetFx35setup.exe' がディスクに見つかりません。
この問題を解決するには
パッケージ データを更新します。
言語 |
アーキテクチャ |
ソース URL |
貼り付け先 |
---|---|---|---|
簡体字中国語 |
x86 |
zh-CHS\DotNetFX35\x86 | |
x64 |
zh-CHS\DotNetFX35\x64 | ||
繁体字中国語 |
x86 |
zh-CHT\DotNetFX35\x86 | |
x64 |
zh-CHT\DotNetFX35\x64 | ||
英語 |
x86 |
N/A |
N/A |
x64 |
N/A |
N/A | |
フランス語 |
x86 |
fr\DotNetFX35\x86 | |
x64 |
fr\DotNetFX35\x64 | ||
ドイツ語 |
x86 |
de\DotNetFX35\x86 | |
x64 |
de\DotNetFX35\x64 | ||
イタリア語 |
x86 |
it\DotNetFX35\x86 | |
x64 |
it\DotNetFX35\x64 | ||
日本語 |
x86 |
ja\DotNetFX35\x86 | |
x64 |
ja\DotNetFX35\x64 | ||
韓国語 |
x86 |
ko\DotNetFX35\x86 | |
x64 |
ko\DotNetFX35\x64 | ||
ポルトガル語 (ブラジル) |
x86 |
pt-BR\DotNetFX35\x86 | |
x64 |
pt-BR\DotNetFX35\x64 | ||
ロシア語 |
x86 |
ru\DotNetFX35\x86 | |
x64 |
ru\DotNetFX35\x64 | ||
スペイン語 |
x86 |
es\DotNetFX35\x86 | |
x64 |
es\DotNetFX35\x64 |
- Visual Studio 2008 SP1 RTM の更新プログラムがインストールされた後に、redist フォルダに mfc90rus.dll がありません。
- ロシア語のリソースを使用して、ローカライズされたアプリケーションを書いて、配布することができません。
この問題を解決するには
[winsxs] フォルダから、 [redist] フォルダに MFC90RUS.DLL をコピーできます。
(※ [winsxs] フォルダとは%windir%\winsxs\ フォルダの中の x86_microsoft.vc90.mfcloc_で始まり、途中に9.0.30729.1というバージョン番号を含むフォルダです。 [redist] フォルダとは Visual Studioが %ProgramFiles%\Microsoft Visual Studio 9.0 にインストールされている場合、 %ProgramFiles%\Microsoft Visual Studio 9.0\VC\redist\x86\Microsoft.VC90.MFCLOC フォルダ です。)
次の機能が Visual Studio 2008 のインストール中に選択されていない場合は、Visual Studio 2008 SP1 のインストール中に元のインストール メディアが要求されることがあります。
[Visual C++ クラスおよびテンプレート ライブラリ] に用意された機能
- ATL MFC ソース コード
- ATL MFC スタティック ライブラリ ANSI
- ATL MFC スタティック ライブラリ Unicode
- ATL MFC 共有ライブラリ ANSI
- ATL MFC 共有ライブラリ Unicode
[Visual C++ ツール] に用意された機能
- MFC トレース ユーティリティ
- Visual C++ エラー ルックアップ
- Win32 ツール
この問題を解決するには
元のメディアを手元に用意します。
開発時にいつでも .NET Framework Client Profile を対象とするオプションを選択した場合は、SP1 が必要な System.Data.Entity への参照を追加しても、ClickOnce では SP1 かどうかを自動的に確認しません。
System.Data.Entity への参照を含んでいるプロジェクトで [クライアント専用 Framework サブセット] オプションをオフにすると、アプリケーションは、SP1 が適用されていない .NET Framework 3.5 かどうかを正しく確認しません。
この問題を解決するには
ClickOnce に .NET Framework 3.5 SP1 かどうかを強制的に確認させます。
Visual Basic プロジェクトの場合 :
プロジェクトのプロパティを開きます (ソリューション エクスプローラで [マイ プロジェクト] をダブルクリックします)。
[コンパイル] タブをクリックします。
[詳細コンパイル オプション] をクリックします。
[クライアント専用 Framework サブセット] オプションをオフにします。
プロジェクトから、System.Data.Entity への参照を削除します。
System.Data.Entity への参照をもう一度プロジェクトに追加します。
C# プロジェクトの場合 :
プロジェクトのプロパティを開きます (ソリューション エクスプローラで [プロパティ] をダブルクリックします)。
[アプリケーション] タブをクリックします。
[クライアント専用 Framework サブセット] オプションをオフにします。
プロジェクトから、System.Data.Entity への参照を削除します。
System.Data.Entity への参照をもう一度プロジェクトに追加します。
publish.htm ページは、対象のコンピュータに .NET Framework Client Profile がインストールされているかどうかを検出するスクリプトがなくても、生成されます。
この問題を解決するには
1. アプリケーションがクライアントのみの Framework のサブセットを対象にするようにします。
Visual Basic プロジェクトの場合 :
プロジェクトのプロパティを開きます (ソリューション エクスプローラで [マイ プロジェクト] をダブルクリックします)。
[コンパイル] タブをクリックします。
[詳細コンパイル オプション] をクリックします。
[クライアント専用 Framework サブセット] オプションを選択します。
C# プロジェクトの場合 :
プロジェクトのプロパティを開きます (ソリューション エクスプローラで [プロパティ] をダブルクリックします)。
[アプリケーション] タブをクリックします。
[クライアント専用 Framework サブセット] オプションを選択します。
2. 適切なスクリプトを取得するには、.NET Framework 3.5 SP1 の必須パッケージを選択し、アプリケーションを発行します。
3. プロジェクトの [発行] プロパティで、必須パッケージを .NET Framework Client Profile に戻し、[発行後に毎回配置 Web ページを自動的に生成する] オプションをオフにします。
4. アプリケーションをもう一度発行します。
この問題が発生するシナリオは 2 つあります。
1. - データベースからのモデルの更新を実行すると、データベースの新しい外部キーに対してアソシエーションが作成されますが、ダイアグラムには表示されません。
2. - デザイナで元に戻す/やり直し操作を実行すると、ダイアグラム内で関連行が正しい位置に表示されません。
この問題を解決するには
次のような回避策があります。
- ファイルを保存します。デザイナを終了します。ファイルを再度開きます。
- ダイアグラムの空の領域を右クリックし、[ダイアグラムの配置] をクリックします。それによって、既にダイアグラムに行った手動でのレイアウトの変更内容を変更できます。
- 関連するエンティティを手動で移動して、レンダリングを更新します。
セットアップおよび配置プロジェクトに用意されている Visual Studio 2008 ReportViewer (ReportViewer.exe) への既定のリダイレクト リンクが、英語以外のオペレーティング システムの ReportViewer (ReportViewerLP.exe) の言語パックに誤ってリダイレクトしています。
この問題を解決するには
1. %ProgramFiles%\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\Bootstrapper\Packages\ReportViewer\ja\package.xml を開きます。
2. リンク http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=98185 を package.xml にある http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=98185&clcid=0x409 で置き換えます。
3. ReportViewerLP.exe http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=98185&clcid=0x411 へのリンクを変更しないように注意してください。
Visual Studio Team Server 2008 SP1 クライアントをインストールし、これでロード テストを実行する場合は、Visual Studio Team Server 2008 SP1 コントローラを使用してテストを実行する必要があります。オンラインであり、かつこのコントローラに接続されたエージェントはすべて、Visual Studio Team Server 2008 SP1 エージェントでもある必要があります。Visual Studio クライアントのみで SP1 をインストールし、Visual Studio Team Server 2008 SP1 バージョンがインストールされていないリモート テスト マシン群を使用してロード テストを実行すると、ロード テストはすぐに失敗し、[テスト結果] ウィンドウには "実行されませんでした" というメッセージが表示されます。[テスト結果] ウィンドウのリンクをクリックすると、[テストの実行エラーおよび警告] セクションに表示されるエラーは次のようになります。
テストの実行をキューに置くことができませんでした。'username@MYCONTROLLER 2008-06-13 11:17:28': 型 'Microsoft.VisualStudio.TestTools.LoadTesting.LoadTestConstantLoadProfile' のオブジェクトを型 'Microsoft.VisualStudio.TestTools.WebStress.WebTestLoadProfile' に変換できません。
(表示される最初の型は、ロード テストで使用するロード パターンの型により異なります。)
さまざまなロード テスト パターンを実行するために、Visual Studio Team Server 2008 SP1 では API が強化されたので、Visual Studio のクライアント、コントローラ、およびエージェントのバージョンが一致する必要があります。
この問題を解決するには
クライアント、コントローラ、およびエージェントを Visual Studio 2008 SP1 にアップグレードします。
アセンブリ キャッシュ ビューア (Shfusion.dll) は Windows のシェル拡張機能であり、この機能により、Windows エクスプローラでグローバル アセンブリ キャッシュの内容を表示および操作できます。Shfusion.dll は、%windir%\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727 ディレクトリにあります。
Windows Vista では、昇格されたアクセス許可を使用した場合、アセンブリ キャッシュ ビューアは動作しません。昇格されたアクセス許可を持つユーザーがコマンド プロンプト ウィンドウから開く場合も同様です (たとえば、グローバル アセンブリ キャッシュのパスで START コマンドを使用して昇格)。これは、アセンブリ キャッシュ ビューアは Windows エクスプローラのシェル拡張機能であり、昇格されたアクセス許可では動作しないためです。
この問題を解決するには
Shfusion.dll のみを使用して表示します。
更新プログラムの場合は、管理者特権を持つコマンド プロンプト ウィンドウを開き、.NET Framework SDK の Gacutil.exe コマンド ライン ツールを使用します。
この問題を解決するには
64 ビット SP1 スタンドアロン プロファイラのインストールには、64 ビット プロファイラ SDK が含まれます。これは MSDN Download Center で入手できます。 64 ビット バージョンの Windows に 64 ビット スタンドアロン プロファイラをインストールし、インストールされた 64 ビット PerfSDK ディレクトリを "%program files(x86)%\Microsoft Visual Studio 9.0\Team Tools\Performance Tools\x64" にコピーします。web.config ファイルが以前のプロファイリング実行で破損したか、削除された場合、プロファイラにはメッセージ "Web サイトを正しく構成できませんでした。ASP.NET プロセスの情報の取得に失敗しました。サーバーで ASP.Net Version 2.0 以上が実行されていない可能性があります。'Http://localhost/VSEnterpriseHelper.axd' の要求に対してエラーが返されました: リモート サーバーがエラーを返しました: (500) 内部サーバー エラーです" が表示されます。
この問題を解決するには
web.config ファイルを削除します。
デバッガで Web サイトを実行し、クリーンな web.config ファイルを再生成します。
プロファイラで実行します。
この問題を解決するには
この問題の回避策は必要ありません。この問題を解決するには
エンド ユーザーが Web 経由でのインストールを指定すると、セットアップ プロジェクトで作成される配置パッケージの一部の必須コンポーネントでインストールが失敗します。関連するコンポーネントを含む ClickOnce 配置パッケージも、インストール中に失敗します。
この問題は、一部のコンポーネント ファイルで URL が壊れていることが原因です。この問題を解決するには、package.xml ファイル内の URL を手動で編集する必要があります。
この問題を解決するには
1. %Program Files%\Microsoft SDKs\Windows\6.0A\Bootstrapper\Packages\ に移動します。
2. 次の場所にある package.xml を編集します。
a."\VSTOR30\ja\"
b."\SqlExpress\ja\"
以下の URL を変更します。
a."
この文字列を次のように変更します。
"
b."
この文字列を次のように変更します。
"
メモ : 違いは、"amp;clcid=0xXXX" の前に "&" が追加されたことだけです。0xXXX は言語識別子で、日本語版の場合 0x411 になっています。
MFC アプリケーション ウィザードを使用して、リボン UI を使用する MFC アプリケーションを作成し、基本クラスを CView から CRichEditView に変更すると、アプリケーションは次のリソース コンパイラ エラーでビルドできなくなります。
".\REdit.rc(565) : error RC2151 : cannot reuse string constants, 280(0x118) - "Insert Object...
o" already defined.Cannot add 280(0x118) - "Find/Replace
f"
これは、次のマクロの resource.h でマクロ値定義が重複しているために発生します。
#define IDS_RIBBON_INSERT_OBJECT 280
#define IDS_RIBBON_FINDREPLACE 280
この問題を解決するには
1. Resource.h ファイルを開きます。
2. IDS_RIBBON_INSERT_OBJECT マクロおよび IDS_RIBBON_FINDREPLACE マクロを探します。
3. マクロの値の 1 つを "307"、またはファイルで使用されていない値に変更します。
4. アプリケーションをビルドし直します。
#define IDS_RIBBON_INSERT_OBJECT 280
#define IDS_RIBBON_FINDREPLACE 307
配置マニフェスト (a .vsto file)、Office アプリケーション、ドキュメント、またはワークブックを開いてソリューションをインストールすると、エラー メッセージが表示される場合があります。これは、ソリューションのインストーラが必要条件の確認を行わないからです。
この問題を解決するには
この問題には、次の 2 つの解決方法があります。
- Visual Studio Tools for the Office system 3.0 Runtime SP1 に対する SP1 更新プログラムをインストールします。
- セットアップ プログラムを実行して、ソリューションをインストールします。
セットアップ プログラムでは、必須コンポーネントのバージョンが正しいかどうかを確認し、必要に応じてそれらをインストールします。
この問題を解決するには
Office 2003 を対象のバージョンとしてプロジェクトで使用している場合は、プロジェクトのプロパティ ページで [クライアント専用 Framework サブセット] オプションを選択しないでください。
.NET Framework Client Profile ランタイムの Office ソリューションを開発する場合に、"プロジェクトにアセンブリ <名前> への参照があります。このアセンブリは、.NET Framework Client Profile には含まれていません。 この参照がない場合は、コンパイルまたはランタイム エラーが発生している可能性があります。" または "参照先のアセンブリ <名前> が .NET Framework Client Profile の一部として一覧表示されていない <アセンブリ> に依存しています。この依存型参照が必要な場合は、コンパイル エラーが発生する可能性があります。" という警告メッセージが表示されます。
これらの警告を無視すると、アセンブリが失われているために、次の例外が表示される場合があります。"処理不能な例外: System.IO.FileNotFoundException: ファイルまたはアセンブリ <アセンブリ> またはその依存関係の 1 つが読み込めませんでした。システムでは、指定されたファイルが見つかりません。" という例外メッセージがスローされます。
この問題を解決するには
.NET Framework Client Profile に含まれていないアセンブリに依存する機能をアプリケーションで使用している場合は、完全な .NET Framework 3.5 を対象のフレームワークとしてプロジェクトで使用していることを確認してください。
Visual Basic プロジェクトの場合 :
C# プロジェクトの場合 :
既定で、ソリューションのブートストラップは、Web からプライマリ相互運用機能アセンブリ パッケージをダウンロードするように構成されています。ただし、このパッケージはダウンロードすることができず、アプリケーションと同じ場所からインストールする必要があります。
この問題を解決するには
この警告は無視してかまいません。
[必須コンポーネント] ダイアログ ボックスの [必須コンポーネントをコンポーネントの開発元の Web サイトからダウンロードする] が選択されている場合でも、プライマリ相互運用機能アセンブリ再頒布パッケージは、アプリケーションと同じ場所に自動的に発行されます。
ソリューションを発行する場合に、"項目 '.NET Framework Client Profile' は 'Visual Studio Tools for Office system 3.0 Runtime Service Pack 1' で必要ですが、含まれていませんでした" という警告が表示されます。
この警告は、Visual Studio Tools for Office system 3.0 Runtime Service Pack 1 が、インストールの前提条件として選択されているために表示されます。 ところが、.NET Framework 3.5 Service Pack 1 と .NET Framework Client Profile パッケージのいずれも、選択されていません。
この問題を解決するには
.NET Framework Client Profile をプロジェクトの対象にしている場合は、アプリケーションの実行時に FileNotFound 例外がスローされます。これは、ServerDocument クラスで完全な .NET Framework 3.5 が必要となるために発生します。
この問題を解決するには
Visual Basic プロジェクトの場合 :以前に Silverlight Tools Beta 2 をインストールした時期が、Visual Studio 2008 SP1 のインストールの後であった場合は、Silverlight Tools Beta 2 のインストールが更新されるまで、Visual Studio で Silverlight プロジェクトを開くことができません。
この問題を解決するには
更新された Silverlight Tools Beta 2 for Visual Studio 2008 SP1 を http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=120032 からダウンロードします。
WCF サービス ライブラリ プロジェクトを作成すると、プロジェクトの [プロパティ] ページの [ビルド] タブで、出力パスを既定の bin\debug\ から "." や ".." などの相対パスに変更できます。サービスをデバッグしようとしても、サービスは WCF サービス ホストでホストすることができず、"クラス ライブラリの出力タイプを持つプロジェクトを直接起動することはできません。" というメッセージが表示されます。
この問題を解決するには
[ビルド] タブで、相対パスではなく絶対パスを入力します。
TFS プラグインを使用して Visual Studio で新しい WCF サービス ライブラリ プロジェクトを作成する場合に、このプロジェクトの [新しい項目の追加] を選択すると、エラー メッセージが表示される場合があります。[OK] をクリックしてエラー ダイアログ ボックスを閉じると、項目のサービスは正常に追加され、正しく動作します。
この問題を解決するには
[OK] をクリックして、エラー ダイアログ ボックスを閉じます。
WPF デザイナの [プロパティ] ウィンドウでは、米国方式で値が表示され、編集されます。 これは、en-US CultureInfo を使用する XAML 規則に一致します。 たとえば、日付や数字は常に米国方式となります。日付は常に mm/dd/yy で表示されます。[プロパティ] ウィンドウに日付の値を入力すると、mm/dd/yy という形式に変換されます。
この問題を解決するには
この問題の回避策はありません。
Visual Studio 2008 SP1 では、コードのリファクタリングにより型やメンバを変更している場合、リファクタリングでの変更が XAML ファイルに反映されます。 この機能の詳細については、製品マニュアルの「方法 : XAML で宣言されたシンボルの名前を変更する」を参照してください。この新しい機能には、次の制限が適用されます。
- リファクタリングによって変更されるのは、現在のプロジェクトの XAML ファイルのみです。ソリューションのプロジェクト全体には適用されません。
- リファクタリングは、型名と特定の属性に対してのみ使用できます。次の属性にはリファクタリングを使用できません。
o Setter プロパティ属性
o TemplateBinding パス属性
o バインディング パスおよび ElementName 属性
o ObjectDataProvider の MethodName プロパティ
この問題を解決するには
変更は、検索と置換を使用するなどして、手動で行う必要があります。
XAML ファイル内の型またはメンバに変更を加えても、それらの変更内容はコード ファイルに反映されません。
たとえば、XAML エディタを使用して、イベント ハンドラが関連付けられているボタン名を変更しても、分離コードは更新されません。
この問題を解決するには
コード ファイルに対する変更は、検索と置換を使用するなどして、手動で行う必要があります。
ソリューション エクスプローラで XAML ファイルを右クリックし、[名前の変更] をクリックすると、ファイル名は変更されますが、XAML または分離コードでのクラス名のリファクタリングを求めるプロンプトは表示されません。特に、Application XAML ファイル内の StartupUri プロパティで参照される XAML ファイルの名前を変更した場合 (たとえば、Window1.xaml を MainWindow.xaml に変更した場合)、StartupUri プロパティを手動で変更する必要があります。
この問題を解決するには
変更は、検索と置換を使用するなどして、手動で行う必要があります。
分離コード ファイルでは、シンボルを右クリックして [すべての参照の検索] をクリックすると、シンボルへのすべての参照を検索できます。[すべての参照の検索] を実行しても、[名前] プロパティを設定していない XAML 要素は見つかりません。
次に例を示します。
次の XAML は、名前のない MyUserControl 要素を示しています。
<Grid>
<MyUserControl/>
(...)
分離コード ファイルでは、MyUserControl シンボルを右クリックして [すべての参照の検索] をクリックすると、XAML 内の参照ではなく、コード内の参照のみが見つかります。
この問題を解決するには
コントロールに名前を付けるか、フォルダを指定して検索を使用するなどして手動で検索します。
XAML を介して ObjectDataProvider にバインドし、WPF デザイナに XAML を読み込んだ状態で、ObjectDataProvider がデータベースの呼び出しを行うと、処理が非常に長くなり、メモリ消費量が増加する可能性があります。その結果、処理が終了するまで WPF デザイナが応答しなくなる場合があります。
この問題を解決するには
デザイン時にこのような ObjectDataProvider の設定を避けてください。プログラムでは、実行時に長い処理またはメモリ消費量が多い処理を実行する場合にのみ DesignerProperties.IsInDesignMode() メソッドを使用します。
Visual Studio 2008 SP1 には既知の問題があり、バインディングでパスを指定せずに RelativeSource TemplatedParent を使用する場合、WPF デザイナは読み込むことができません。
次に例を示します。
<RepeatButton Command="{x:Static ScrollBar.LineUpCommand}"
CommandTarget="{Binding RelativeSource={RelativeSource TemplatedParent}}" />
この問題を解決するには
"." 表記を使用して、パスを指定します。これにより、同じオブジェクトに解決されます。
次に例を示します。
<RepeatButton Command="{x:Static ScrollBar.LineUpCommand}" CommandTarget="{Binding RelativeSource={RelativeSource TemplatedParent}, Path=.}" />
次の条件をすべて満たすときに、スタンドアロン ディクショナリまたは外部リソース ディクショナリから値を参照すると、WPF デザイナがクラッシュすることがあります。
- スタンドアロン ディクショナリが、この同じディクショナリ内の項目間でリソースを参照する (たとえば、スタイルが色を参照)。
- このスタンドアロン リソース ディクショナリから値を参照するプロジェクト ファイル (ウィンドウなど) を開いている。
- スタンドアロン リソース ディクショナリで値を変更する。
この問題を解決するには
ディクショナリを更新する前に、ディクショナリから値を参照するすべてのドキュメントを閉じます。
この問題を解決するには
Sgen.exe の x86 バージョンを使用します。