日本語版 Demo Showcase 2007 リリース ノート
最終更新日：2008/01/11

1.
日本語版 Demo Showcase 2007 (以下、Demo Showcase) のシナリオは、Microsoft Word 2007 で作成されています。Word 2007 をお持ちでない方は、以下のURL から Word Viewer 2003 と Microsoft Office Compatibility Pack をダウンロードしてください。
Word Viewer 2003
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=95e24c87-8732-48d5-8689-ab826e7b8fdf&displaylang=JA
Microsoft Office Compatibility Pack for Word, Excel, and PowerPoint 2007 File Formats
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=941b3470-3ae9-4aee-8f43-c6bb74cd1466&displaylang=en

2. 
Demo Showcase は、機械翻訳によるものですので、多少分かりにくい日本語訳になっていることがあります。ご了承下さい。

3.
Virtual PC、もしくは Virtual Server を終了するときには特別な理由がない場合を除いては、"電源を切り、変更を削除する" を選択してください。この処理によって毎回初期設定にリセットすることが可能です。これ以外のオプションで終了した場合には、シナリオ通りに動作しなくなる可能性があります。

4.
JA-DS-CLI-01 の動作が遅い場合にはさらに多くのメモリを割り当てることで改善することがあります。既定で512MBのメモリが割り当てられています。

5.
Virtual Machines (以下、VM) のイメージでは、既定でネットワークが外部に接続されています。VM では、Server、Client 共に固定の IP アドレスを使用しているため実運用環境に悪影響を及ぼす可能性は低いですが、他のPCと接続する必要がない場合には、ネットワーク設定を [ローカル] にすることをお勧めします。

6. 
SCOT (Scenario Configuration and Optimization Tool) のWindow上で下のような誤記があります。
誤)  2. [構成]をクリックし、選択したシナリオの環境を用意します。
正)  2. [設定]をクリックし、選択したシナリオの環境を用意します。

7. 
Julia Ilyina の日本語入力が (ローマ字入力ではなく) カナ入力 になっています。

8.
シナリオ文書中の日時は、実際に動作させた日付に応じて変わります。

9.
シナリオに記述されている動作が失敗することがありますが、その場合には少し時間をおいて再度操作することで成功することがあります。これは、Server 側 VM のリソース不足に起因するパフォーマンス低下です。

10.
VM の Server 側を起動した際に、サービス起動の失敗でエラーになることがあります。このエラーは、Demo Showcase の動作に影響しませんので、無視できます。

11.
VM の Server 起動時に、Sound Blaster 検出のウィザードが起動することがあります。これは Demo Showcase の動作に影響しませんので、無視できます。

12.
MapPoint は日本語版がありません。

13.
Outlook 起動時に以下のエラー メッセージが表示されることがあります。
「オフライン フォルダ ファイル (.ost) の古いコピーが使用されています。Outlookを終了し、.ost ファイルを削除し、Outlook を再起動してください。次に送受信を実行する際に、新しいファイルが自動的に作成されます。」
この場合には、エラー メッセージで [OK] をクリックして、ウィンドウを閉じます。それでも Outlook が正常に使用できない場合には、以下の手順で .ost ファイルをリセットします。
1. Outlook を終了します。
2. 以下のファイル名を変更します。
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\Outlook\outlook.ost

14.
VM クライアント ログオン時に、「Windows セキュリティの重要な警告」で以下のエラーが発生することがあります。
「このプログラムの機能のいくつかが Windows ファイヤウォールでブロックされています」
このエラーは、Demo Showcase の動作に影響しませんので、無視できます。

15.
Demo Showcase のシナリオの中で、金額の単位が 円 (￥) になっている箇所があります。これは英語版で ドル (＄) になっていたものを単純に 円 (￥) に書き換えただけですので、現実的な金額よりも相当小さくなっています。

16.
VM クライアント ログオン時に、「このワークステーションとプライマリ ドメインとの信頼関係に失敗しました。」というエラーでログオンできない場合があります。その場合には、一旦サーバー側、クライアント側 VM を再起動してください。

17.
「DS08 - 販売注文の見積もりから支払まで」のシナリオは、最後にエラーで終了してしまいます。このシナリオをエンドユーザーに見せる場合には、十分に内容を検討してください。

18.
「DS08 - 販売注文の見積から支払まで」のシナリオ 5/39 ページ 表 1 行目の操作で、[すべて:] チェックボックスが画面上に表示されない場合があります。これは、ウィンドウが小さくボタン コントロールでチェックボックス コントロールが隠れていることが原因ですので、ウィンドウを横に広げることで [すべて:] チェックボックス が表示されます。

19.
「DS-10 - 顧客の訪問と連絡先管理」のシナリオで、Dynamics AX 上で表示する [Customer Trip Planning] ウィンドウ上の [Map] で [Zoom Out] を実行するとエラーで失敗します。これは Demo Showcase の動作に影響しませんので、無視できます。

20.
「DS13 - テクノロジによるビジネス プロセスの改善」のシナリオで、Internet Explorer で表示した Microsoft CRM 3.0 上で文字化けがあります。
誤) O奪onnell Claire
正) O'Donnell Claire

21.
「DS16 - 構成管理の監査の自動化」のシナリオ最後のレポート作成処理が、エラーになることがあります。
これは、クライアント側での SMS agent の実行結果が、サーバー側に収集される前にレポート出力を実行したためです。

22．
Demo Showcase 2007は出荷された時期により、表記が異なる場合があります。たとえば2008年1月中旬にマンスリーボックスにて提供されたDemo Showcaseのパッケージに記載されている同梱製品一覧と、2008年2月より日本にて配布しているメディアや日本のホームページにて記載している製品一覧が異なっていますが、これは日本の技術担当者が検証を行った際に情報を修正したためです。含まれているアプリケーションの種類、バージョンはいずれも同じものとなっておりますが、記載情報は日本で出荷しているメディアのパッケージ、または以下のDemo Showcaseご紹介サイトが正しい情報です。
最新の情報およびドキュメントは、Demo Showcaseご紹介サイトにてダウンロードをお願いします。
http://www.microsoft.com/japan/partner/businessdevelopment/demoshowcase/

リリース ノート ここまで。